おつかれさまです。ナツゲーミカド店長のハゲです。

 ハゲ店長の「ざっくりピンボールがわかる」シリーズ。最後は『NIP-IT』です。

(※『Time Machine』編『High Speed』編『TAXI』編『Break Shot』編『Black Pyramid』編はこちら)。

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 こちらのピンボールは1973年製。当店でも古い筐体となります。ゆえに、いままで紹介をした台とはいろいろと根本的に違います。上級者向け。何も知らずにプレイするのはあまりオススメしません。

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 まず驚くのは「フリッパーが短い」こと。当時としてはこれがスタンダードだったらしいのですが、かなり違和感を覚えます。また、スリングショットが異様にデカく、インレーンがないため、アウトレーンに直行するのは当たり前な世界ですね。

 それでも「揺らし」や「狙う場所に打つ」というテクニックは有効なので、最初の敷居は非常に高いですが、慣れてみるとスルメゲーになります。

 「ドラム式ピンボール(ドラピン)」ならではの味わい深い音と光も楽しんでいただければと。

 大会もやっています。ぜひご覧ください。


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