【ナツゲーミカド・ハゲ店長のタラカケ】／第三百十三稿「ピンボール話 -揺らし過ぎはダメ-」

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　おつかれさまです。ナツゲーミカド店長のハゲです。

　昨日の投稿で「揺らし（ナッジ）はピンボールでは技術として許容されているんですよー」と書きましたが、やり過ぎるとペナルティが起きます。用語としては「TILT(ティルト)」と呼ばれています。

　ピンボールの内部には上図のような振り子機構があり、この振り子が周りの金具に当たると警告が鳴ります。そこから更に揺らしすぎてしまうとTILTとなり、ボールが落ちるまで操作できなくなります。

　なので、揺らすにもちゃんとリスクがあり、どうやってTILTを起こさずにナッジをするかがナッジの上手さになるんじゃないかと考えています。

　また、TILTの判定の幅は台の重さやメンテナンス次第でマチマチです。最初のうちは臆せずいつもどおりナッジしてみて、そこからキャリブレーションしていくのをよくやっています。ナッジ周りは感覚の世界なので、ここはやって経験を積むしかないですね。

　後日、やり方等もここに書いていくので参考にしてやってみてください。

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