週一くらいのペースでブロマガかくつもりはあるらしいチュアブルソフト代表のイシダです（@twit_chu）。前回の記事では【会社として目指すべき目的地】をスタッフ達に示してみたよ的なことを書きました。「今まで示してなかったんかい」というツッコミが怖い。ツッコミが怖いついでに、【うちがエロゲを作る時のガイドライン】も示していこうと思います。はい、今まで無かったので。ここしばらく考えていたのは、以下のようなものです。◆　どんな満足をユーザーさんに提供するエロゲなのかを簡潔に言えること　　　「お金を払ってでも楽しみたい！」とユーザーさんに思ってもらえるポイントを　　　明確にできているかどうか。　　　他社エロゲ・ラノベ・アニメ・映画などなど沢山あるエンタメ商品の中から、　　　チュアブルソフトのエロゲを選んでもらうだけの価値を作れる企画かどうか。◆　その満足の内容が、チュアブルソフトユーザーさん＆新し

エロゲの話をするマン。もとい、チュアブルソフト代表のイシダです（@twit_chu）。前回の記事でも「果たして社長の仕事って何なんじゃろか」とか書いておりました通り、社長歴4年半を過ぎてようやく色々と考えるようになってきましたので、それについてちょっと書いておこうと思います。「社長の仕事はお金を引っ張ってくることだ」なんて言われることもありますが、それだけでは会社がどっちに向かうか分かったもんじゃありませんので、会社が向かう先を定めなきゃいけません。会社を船に喩えるならば社長は船長ですから、船長が目的地を知らないんじゃいくら乗組員が頑張って働いても海の真ん中で遭難して終わりですしね。なので、先日ようやっと以下の様な目的地をスタッフたちに示してみました。◆　クリエイターがそれぞれの方向性に挑戦できる会社◆　組織力をより発揮できる会社◆　勤務時間外をもっと充実させることができる会社これが目的地

皆様、ブロマガでは大変ご無沙汰しております。チュアブルソフト代表のイシダ（@twit_chu）です。Twitterではお知らせしておりました通り、2014年2月にうつ病と診断されて以来ずーっと療養中なのでありますが、幸いにも自分に合ったお薬に出会えたおかげでぼちぼちとお仕事に復帰し始めています。とは言えフルタイム勤務には程遠いんですけども。ただまあ、こういう状態になったのも一つの良いきっかけにしようと思える程度には元気になっております。この半年以上はエロゲの制作にも広報にもほぼノータッチで、「果たして社長の仕事って何なんじゃろか」と色々と考える時間を持つことができました。私ってば、何とかスタッフたちの生活を守ることばっかり考えてて、もっと会社の将来像とか自社製品についてのガイドラインとかそういうことについてのリーダーシップを発揮できていなかったなーと。他の会社での勤務経験がないので、ブロマ