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ラーメン二郎に敗北した哀れな男の話 リベンジ編
2015-04-16 21:00前回→http://ch.nicovideo.jp/mokou1/blomaga/ar664712 二郎、それがお前の選択か―2014年冬―
男は泣いていた。
仕事上りのラーメン、それだけが生甲斐だった。
今、ラーメン二郎が奪っていったもの・・・
それは、男にとっての“全て”だった。
時は流れ、2015年初頭。
男は東京・新宿にいた。
この日は仕事の関係で先輩に付き添い。
なんでも取引先との大事な打ち合わせがあるそうな。
終わる頃には21時、22時になるだろう。
しかしこの日、男にはもう一つの使命が課せられていた。
そう、ラーメン二郎へのリベンジである。
男は言った。
男「、、ぅ、す、すんません。 ちょっとあのぉ。。今日、通院あるんで、この辺で失礼しようかなと。。」
先輩「なんやお前。。それ朝会で言えや。お前前もそんなことあったよな?私用の事は早めに言えや。
ほんで
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