yumiさんさん のコメント
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アメリカ国立骨粗しょう症財団(NOF)によると、 50歳以上の女性のふたりにひとりが骨粗しょう症のせいで骨折する そう。しかし、そんな驚くような事実があるわりに、あまり骨を守る努力をしていない人がほとんど。牛乳が好きじゃない、運動する時間がない、あるいは「自分は骨折などしない」と思い込んでいるのかもしれません。 整形外科医が実践する、骨を強くする習慣 image via Shutterstock でも、筋骨格系のケガや病気を治療する整形外科医の人たちは、もう少し骨の健康に気を配っています。 強い骨を作るための習慣や、いそがしい毎日にどうやって実践しているかについて、専門家に話を聞きました 。 「 コーヒーには牛乳を3分の1入れて、数杯飲んでいます 。(ただの)牛乳は好きじゃないのですが、こうすれば 必ず朝にカルシウムとたんぱく質を摂れます 」ーーアレクサンドラ(アレクシ)・ペイジさん、カリフォルニア州サンディエゴの整形外科医 「 アルコールは1日2杯まで というルールを厳格に守っています。飲みすぎると、 身体がカルシウムを吸収しにくくなり 、骨粗しょう症のリスクが高くなります」ーーローラ・マルフィターノさん、ニュージャージー州フォークト・リバーにある医院「ブリエル整形外科」の整形外科医 「週に3〜5回、身体の中心(体幹)を安定させるウェイトトレーニングとして 『クロスフィット』(運動強度の高いフィットネスプログラム)をやっています 。ウェイトトレーニングは骨を健康に保ち、強くしてくれますから、週に数回行わなければなりません。 骨に圧力をかけるほど、骨のリモデリング(生まれ変わり)が活発に なります」ーークローデット・ラジャムさん、ニューヨーク市ニューヨーク大学ランゴン医療センターの整形外科医 「 カフェインが多すぎる炭酸飲料は、骨密度を減少させますから、飲まないように しています。コーヒーやお茶に含まれるカフェインとコーラに含まれるリン酸は、骨からカルシウムを溶け出させるという学説があります」ーーシェリル・ルービンさん、ニューヨーク州エアモントにある医療センター「ノースウエスト整形外科・スポーツ医学」の整形外科医 「室内で忙しく働いていますが、 ビタミンDが十分に作られるように、毎日少なくとも10〜15分は太陽の下で過ごすように しています。また、座っている時間が長くなりすぎないように、カルテの作成や電話の間はなるべくスタンディングデスクを使います。立っている方が、背中と脚にかかる重力が増えて、骨の成長が促されます。 マルチビタミンとカルシウムのサプリメント も、毎日摂っています」ーージョナサン・サルタさん、ロサンゼルスにあるグッド・サマリタン病院の整形外科医 「何があっても、 週に2回ウェイトリフティング をしています。旅行したときなど、手近に簡単なジムしかなくても、 レジスタンストレーニングを10〜20分 行って、筋肉を作り、骨の健康を維持しています」ーーサブリナ・ストリックランドさん、ニューヨーク市にある整形外科専門病院、HSS(Hospital for Special Surgery)の整形外科医 image via Shutterstock 「鮭やティラピア、マスなどの魚やキノコ、卵といった、 ビタミンDが豊富な食品を毎日メニューに摂り入れるように しています。普通の牛乳は好きではないので、カルシウムとビタミンDを同じくらい含む 強化アーモンドミルクを飲んでいます 」ーーフロリダ州マイアミにあるOrthoNOW整形外科緊急ケアセンターの創設者/整形外科医 「フルタイムの外科医で3人の子どもがいるため、早朝のワークアウトを続けるのも必死です。週に5日、毎日45分、ペロトン社製の 室内サイクリングバイクを使い、サドルに座らないで脚に負荷をかけるウェイトトレーニング を必ず組み込むようにしています。週に2回行っている ホットヨガは、腕と脚のウェイトトレーニングに なっています」ーージェニファー・ワイスさん、ロサンゼルスにあるカイザー・パーマネンテ医療機関の小児整形外科医 Hallie Levine/ 10 Things Orthopedists Do Every Day For Stronger Bones 訳/ STELLA MEDIX Ltd.
「生き方キレイ」をコーディネート「マイロハス(MYLOHAS)」。
クローゼットの扉をあけるようにマイロハスを覗いて、気分に合わせて情報をセレクト。自分らしい「生き方キレイ」をコーディネートしてみてください。
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