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無顔さん のコメント

アイスティーに睡眠薬入れなきゃ
No.5
76ヶ月前
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午前2時なのに、目はぱっちり。こんなことが何度も。一体、どうしてしまったの? パラダイス・スリープ(Paradise Sleep)の設立者であり、『The Sleep Diet』の著者である医師のホセ・コロンさんによると、 夜中に寝ている途中で起きるのはいたって正常なことで、人間のDNAの重要な要素だということを、はじめに理解してほしいとのこと 。 夜中に起きてしまうのは当たり前のこと 「夜通し、眠っている人なんていないのです」とコロンさん。実際、夜間に途中で起きる回数がたとえ4~6回だったとしても、正常なことなのだそう。「私たちが洞窟に住んでいた時代にさかのぼると、夜間、途中で起きて周りの様子をじっと見て、虎がいないか確認したうえで、また眠りに戻るというのは日常茶飯事だったのです」 この最後の部分が、肝心。 本来は、「また眠りに戻る」ことができなくてはならない のです。いったん起きてしまうとなかなか寝つけないようなら、次からご紹介する眠りの妨げとなる5つの理由のうちのどれかが、睡眠の質を悪くしているのかもしれません。 睡眠の妨げ:夜中のトイレ 夜間頻尿(夜間、排尿のために起きなければならない症状)にはいろいろな原因があります。看護師でWaterCures.orgのエグゼクティブ・ディレクターを務めるジョナサン・スティールさんによると、夜に水分を取るのを控えたにもかかわらず、トイレのために2~4回も起きてしまう場合、 体の中の水分と電解質のバランスが崩れている可能性がある とのこと。塩分を十分取らずに、水分だけ取りすぎてしまうと、体は余計な水分を捨てようとするので、夜寝ている途中で何度もトイレに起きるはめに。 快眠のための解決法: スティールさんによると、 寝る時間の30分くらい前に、小さめのコップ1杯の水にひとつまみの天然塩を入れて飲むのがおすすめ だそう。「精製されていない塩は、私たちの体の中の細胞に、水分を行きわたらせるはたらきがあります」。水分と一緒に塩を取ることで、その両方が体の中でしっかり保たれるようになるとのこと。 睡眠の妨げ:暑すぎること 全米睡眠財団(NSF)によると、 人は暑いと感じると、眠りにつくことやその眠りを維持することが難しくなるそう 。また、ボルチモアにあるマーシーメディカルセンターで初期診療を専門とする医師のマーク・リービーさんによると、「部屋の温度、寝るときに何を着ているか、あるいは着ていないか、シーツや毛布、これらはすべて、体温を適温に保つことに関わってきます」とのこと。 快眠のための解決法: 心地よく眠るためには、適温があります。全米睡眠財団(NSF)の報告によると、部屋の温度はだいたい15〜18度くらいが理想的だそう。また、リービーさんによると、寝る前にお風呂に入ってみるとよいとのこと。「温かいお風呂に入ると体温が少し高くなりますが、湯船から出るときにわずかに体温が下がります。それが脳にとっては眠るための合図となるのです」。夜、ぐっすり眠るために、 寝る前にヨガをするのがおすすめ 。 睡眠の妨げ:深夜のインスタグラム中毒 寝る前にツイッターやインスタグラムをするのが習慣になると、睡眠が乱れてしまう可能性 が。ジョン・キャロル大学のリチャード・L・ハンスラー博士によると、「夜、光に目をさらすと、眠りのホルモンであるメラトニンが、体の中で作られなくなってしまう」とのこと。タブレットやスマートフォンなどの電子機器を、私たちはつい、顔に近づけて使いがちですが、そのことで睡眠が大きく妨げられてしまうかもしれません。 快眠のための解決法: 部屋の灯りを暗くして、寝る1時間前から画面を見ないように心がけて。難しすぎる? でも、 スマートフォンから出るブルーライトが最も問題であるという研究結果もある のです。携帯やタブレットは画面を暗くして、顔から最低30センチから60センチ離して見ることにして、なるべく睡眠の妨げとならないようにします。 睡眠の妨げ:夜ごとの寝酒 2杯目のカクテルを飲むと眠くなるかもしれませんが、夜の安眠が妨げられてしまうことも。「十分な量のお酒を飲むと、アルコールの鎮静効果から寝つきはよくなります」とリービーさん。「体が最も休まるのは、レム睡眠のとき。 飲んでから最初の数時間で、アルコールは代謝されますが、その際に健全なレム睡眠が妨げられてしまう可能性 があります」。レム睡眠が足りないと、睡眠の後半部分で浅い眠りになったり、途中で起きてしまったりするのです。 快眠のための解決法: 寝る前に飲む「ベスト」なお酒ってあるの? リービーさんによると、そのようなお酒は存在しないそう。さらに、「 お酒を飲むのなら、熟睡はできなくなるかもしれません 」(だから、「ハッピーアワー」や「カクテルアワー」は夕方早い時間にあるのです)。たくさんお酒を飲んだとしても、寝る数時間前に飲むのをやめれば、眠るまでにアルコールが体内で代謝される時間が稼げるので、ちょっと気が楽になるかもしれませんね。 睡眠の妨げ:ストレス あれこれ要求してくる上司や、手がかかる小さい子どもがいたりと、 ストレスや不安があるとリラックスしづらくなってしまい、夜ぐっすり眠れなくなる ことも。 快眠のための解決法: カリフォルニア大学ロサンゼルス校の学会公認の臨床心理学者、レケイシャ・A・サマー博士によると、「 マインドフルネスや瞑想、プログレッシブリラクゼーション(漸進的筋弛緩法)などは、ストレスを減らすための対処法 です。それらの方法を使うと、ストレスが原因で夜間、何回も起きてしまう症状も含め、睡眠障害に効果的であることが示されました」とのこと。また、ストレスが原因となっている深刻な睡眠障害を抱える人には、心理療法が効果的かもしれない、とも。例えば、認知行動療法によって、睡眠の邪魔となるストレスの元となる考え方を脳がコントロールできるようになると、睡眠の質を高められる可能性があります。 Kate Bayless/ 5 Reasons You Keep Waking up in the Middle of the Night 訳/ STELLA MEDIX Ltd.
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