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KameGさん のコメント

赤いのがおいしいのは当然ではあるのだが、中には強制着色という作業で赤くしているりんごもあるので、小さく緑色が残っているりんごなどは気を付けた方がいいです。あまざけさんが言うように、「サンふじ」や「サンつがる」など頭に「サン」が付くものは、無袋で栽培されたもので色味にムラがあっても甘いです。むしろ色より香りを重視した方が失敗は少ないと思いますよ?
ブルームは品種によって多い少ないがはっきり分かれていますね。記事では「ふじ」を扱っていますので、ブルームはあまり見られない品種です。他には「王林」が少ないです。多いのは「紅玉」や「ジョナゴールド」、「つがる」ですね。ただ業者によってはワックスと勘違いされることを避けるため、ふき取ってしまうところもあるそうです。
あとは枝が干からびていると、中身の水分も抜けているだろうから私は避けます。ずっしり重いリンゴは果汁が多く含まれているので、いくつか比べるといいんじゃないかな?
蜜入りとなれば「こうとく」が全面に入りやすい品種ですね。小ぶりでお高いのでまだ食べたことないのが残念ですが。
No.2
74ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
全国的に有名な信州のりんご。その エース品種であるふじが旬をむかえました。 昨年、長野県松本市のりんご農園「 犬飼農園 」のふじをいただいたのですが、あまりのおいしさが忘れられませんでした……。りんごがおいしすぎて思わず タルトタタンを作ってしまった ほど。 おいしさの理由を取材させていただきたいと思っていたのですが、ついに今年、念願叶って、犬飼農園さんに伺わせていただきました! お尻まで真っ赤、はおいしさの証 ふじをはじめとする赤いりんごは、お尻までしっかりと赤く色づいているものがおいしいです。 理由はふたつ。 葉っぱでつくられたでんぷん=糖が赤色の正体・アントシアニンに変わる条件のひとつが「太陽光(紫外線)」。つまり、真っ赤なりんごは、太陽の光が十分に当たっていることの証。 十分な光合成で、糖を蓄えているということ です。 お尻まで真っ赤になるには人の手が必要。お尻までムラなくキレイに赤いのは、たっぷりの愛情が込められているのです。 犬飼さんの農園では、 毎日りんごに触り、くるくると回してまんべんなく太陽光にあてているそう 。ムラのない真っ赤なりんごの色は、生産者さんの愛情のたまものなのですね。 目をかけて手をかけて 赤く色づいた皮も、有難くいただこうと思います。 “蜜”のひみつ。大きなりんごには蜜が多い? 真横に切ると、美しく光る”蜜”。 蜜は、完熟したりんごの甘み成分が細胞からあふれている状態 とのことで、そのさわやかな甘みは格別。 それなら、少しでも蜜がたくさん入っているりんごを!と思いますが、 実は、蜜が入る範囲は品種ごとにだいたい決まっている そうです。 さっぱりとたっぷり食べたいなら大きなりんご を。 ぎゅっと凝縮した香りや味を堪能したいなら小ぶりなもの を選ぶとよいようです。また、小ぶりなりんごの方が若干日持ちするそうなので、保管してゆっくり食べたいなら小ぶりなものがおすすめとのこと。 大きいりんごもうれしいですが、味が濃く長持ちする小ぶりなりんごも魅力的ですね。 おいしいりんごの豆知識 以下は、犬飼さんからうかがった“おいしいりんごの豆知識”です! 01. 皮の表面の白くべたつく粉も、おいしさの証 表皮が白くベトベトしているりんごをみつけたら、それもおいしい印 です。果実が自ら鮮度を保つために作りだす、大事な自己防衛術。“ブルーム”と呼ばれ、熟した新鮮な果実にみられる自然な現象とのことです。 02. 土とりんごの大事な関係 りんご農園を訪れることがあれば、ぜひ土に触れてみてください。 微生物が元気に生きている土はふかふかのお布団のよう。 りんごの樹を育む栄養をたっぷり含んでいます。そんな土から生まれたりんごの味は抜群です。 犬飼さんの農園では、 化学肥料や農薬をなるべく使わない農法をとっているそう です。肥料として土に撒くワラも、葉を元気にするために噴霧する手づくりの木酢も、土の微生物によいエサとなるとのこと。元気な土が育んだりんごは、チカラのある味わいでした。 こんな知識があれば、この冬は、たくさんのおいしいりんごに出会えそうですね! 犬飼農園 では、りんごの樹のオーナーも募集しているそうです。わたしも一本、樹を選んでオーナーになりました。また来年がたのしみです。 おいしいフルーツが食べたい季節 おやつ代わりに! ヘルシー&空腹になりにくい低糖フルーツ9種 ツヤ肌のために積極的に食べたい!フルーツと野菜15種類<前編> Vegan(ヴィーガン)とは、完全菜食。 動物性のものを一切使わないライフスタイルや、そのような食事のことをさす言葉。 本連載『TOKYO VEGAN』では、おうちでつくれるVeganレシピのほか、おいしい野菜や調味料、世界のVegan事情についてなどをゆるゆると綴っています。 大皿彩子 Saiko Ohsara Alaska zwei 店主 / 株式会社さいころ食堂代表、“おいしい企画”専門のフードプランナー。Veganカフェ「Alaska zwei」の運営のほか、食に関わるブランドプロデュース、レシピ開発、空間コーディネート、イベントのトータルコーディネート等を行う。 saikolo.jp
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