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メラニンさん のコメント

とにもかくにもよかったね ほんと運だな 本人のいいように進んでよかった
>>1的にはそういう行為は自然という感じではない、という感覚なのかな まあでも本来なら一番自然な方法だとは自分は思うけども そういう行為を妊娠のためじゃない目的の人もいっぱいいるし いろんな人がおるね
No.4
63ヶ月前
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image via shutterstock これは、本当におこった話。 私は、新婚旅行でイタリア、ギリシャに行き、夫とともに、たくさんのピザやワインなどを楽しんでいました。案の定、家に帰れば体重は激増。 ところが、普段の生活に戻っても、なかなか体重が減りません。 むしろ体重は1kg増えて、さらに、胸やけもでてくるように 。食べ物を口にすると気分が悪くなる症状が出てきたので、総合診療医の診療予約を入れました。 病院に行く前は、すぐに治るだろう、どうせ胸やけの薬かなにかを処方されるだろうと思っていたんです。ところが、医師は別の問題が存在していると考えていました。 手のひらより大きな腫瘤を発見! image via shutterstock 私はちょうど30歳で、そんなときにがんを想像する人もいないし、妊娠もしていなかった。医師は、 線維腫と嚢胞 を超音波検査で調べる専門の施設を紹介してくれました。いずれも若い女性では一般的な病気だし、良性のものだから大丈夫、とその時は思っていたのです。 しかし検査で見つかったのは、 長さが約20cmで幅10cmの大きな腫瘤 。とてもショックでしたが、楽観的な医師の物言いから察するに、まだ心配することはないと感じていました。 それに、私自身が医療従事者で、がんの患者さんに薬を処方する腫瘍薬剤師。私の年齢と腫瘤の大きさを考えると、がんではないはずと思っていたのです。 ERで緊急検査。その結果は、まさかの…… 医師はCTスキャンを受けられる婦人科医を紹介してくれました。すると、「明朝、救急救命室で緊急CTスキャンを受けていただきます」という連絡が……。結婚式からまだ2か月経っていない出来事です。 救急救命室の待合室では、よい知らせにはならないだろう、と胃に穴が開く思いでした。 「がん」が果たしてどのタイプなのか? 生存の可能性は? など、医師に聞きたい質問があれこれ頭に浮かんでくる。残念ながら、腫瘍を取って顕微鏡で確認するまで多くのことはわかりません。がんだと判明してもその日にはよく分からないのです。 後日、婦人科腫瘍専門医での生検の結果、 「混合腫瘍」 と呼ばれるがんであると分かりました。これは まれな卵巣がんで、診断後の5年生存率は90~95% です(それ以上になると、確かな統計はありません)。例えば、上皮性卵巣がんの生存率はもっと低くなります。病気の見通しがよいことは不幸中の幸いでした。 腫瘍は左の卵巣にあったので、手術により、腫瘍と卵管、リンパ節とともに片方の卵巣を切除。右の卵巣を残すことで、妊娠の可能性も残せたのは幸いなことでした。手術後は3週間おきに、4サイクルの化学療法を受けました。強力な治療でしたが、再発予防のためには欠かせません。 1年後、なんと自然妊娠ができた! image via shutterstock 化学療法の1年後、なんと妊娠していることがわかったのです! 30代で片方の卵巣だけになっても、自然妊娠はできる。それは夫と私にとって、最高のサプライズでした。 息子マックスは、聖パトリックの祝日に生まれました。今まで、つらい経験をたくさんしましたが、よい出来事に巡り合えて本当にうれしく思っています。 がんサバイバーには、浮き沈みがあります。 治療中は、別の人の人生のように感じられるときもあるし、ごく現実的に感じるときもあります。検査に行く時は、人生が止まったように感じるし、結果が届くまで、先のことは見えなくなります。 再び病気になったら? 収入がなくなったら住宅ローンをどうやって支払う? 私がいなくなったら息子はどうなる? そんな不安に潰されそうにもなるのです。 反対に、卵巣がんを経験してよかったと感じることもあります。もともと自分は腫瘍医学の分野で働いていましたが、発症前はその医療のすばらしさに気づいていなかった。しかし今は、まさに自分がすべき仕事だと自信を持てるようになったのです。 すべての女性たちへ。自分で自分を守って image via shutterstock 卵巣がんの症状はとてもわかりづらいもの。まずは、自分自身の体の声に耳を傾けることがとても大切です。 もし何か異変を感じたら、自分自身で答えを見つけること 。医師が教えてくれるとは限りません。もし医師が「大丈夫そうです」と言ったとしても、直感を信じて、自分自身を守ること。 私が数年前に直感を信じていなかったら、今の私はいないかもしれません。 がんを早期発見するには? 痛くないマンモならやってみたい。医療分野の最先端テクノロジー5選 乳がんの“しこり”は石のように「硬い」。自己触診がほんとに大切 Amy Smith-Morris, BSP, PharmD and As Told To Madeleine Burry/ My Weight Gain and Nagging Heartburn Turned Out to Be Ovarian Cancer / STELLA MEDIX Ltd. (翻訳)
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