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ゲストさん のコメント

インプットし過ぎるとアウトプットしたくなる←うん
アウトプットし過ぎるとインプットしたくなる←うん
運動は両方使うからリフレッシュ出来る←うん?


No.1
58ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
仕事がデキて、プライベートも充実、人間関係も良好......。理想的な自分はどんな人? それ、脳が変わると簡単に実現します。 では、どうやって脳を変えるの? じつは、 脳は"セルフデザイン"できる のです。理想の自分になるための脳の作り方を、医学博士で脳画像診断医の第一人者である加藤俊徳先生に伺います。脳の使い方をセルフチェックできる前編は こちら から。 脳はどうやって鍛える? 脳は自在に変えることができます 。理想の自分になるために、 あまり使っていない(苦手な)脳を鍛える のです。これは、何歳になってもできるのがすばらしいところ。 苦手なものがわかれば、使っていない脳がわかります。その部分をあえて使うようにすればいいのです。とはいえ、苦手ですからしたくないわけですよね。ご安心ください。運動が嫌いな人に、ジョギングを始めてくださいとは言いません。運動系脳番地を強化するコツがあるのです。整理整頓が苦手な人には理解系を強化する方法があります。 「苦手をなくす脳」実践編は vol.2 で、たっぷりご紹介します。私の著書『脳の強化書』(あさ出版)でも詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。 職業にみる発達脳番地 職業別に脳番地を見てみましょう。よく使う脳番地はぐんぐん成長します。1日8時間仕事をしているとすると、かなりの時間、その仕事に必要な脳番地を使っていることになります。自分の仕事は、普段どの脳番地を使っているのかの目安になります。 【職業別 発達脳番地リスト】 思考系 脳番地......判断力が要される管理職、多数のタスクをこなす仕事など 感情系 脳番地......タレントやヨガのインストラクター、保育士など子どもを相手にする仕事など 伝達系 脳番地......アナウンサー、旅行の添乗員、インフォメーション係、広報など 運動系 脳番地......アスリートや農業、営業、販売など体を動かす仕事、ピアニストやデータ入力など指先を使う仕事など 理解系 脳番地......編集者や弁護士、看護師、家事代行業など 聴覚系 脳番地......コールセンターのオペレーター、ラジオDJなど 視覚系 脳番地......デザイナー、レントゲン技師など 記憶系 脳番地......学校の先生、通訳、ソムリエなど 一般事務系の仕事 は、インプット系の「頭の後ろ側」にある、 理解系 、 聴覚系 を主に使っています。上司の指示を聞き、理解して業務を進めるためです。指示を出す側の 管理職やリーダー は、アウトプット系の「頭の前側」 思考系 、 伝達系 などが発達しています。 疲れたり飽きるのは、脳がサインを出している 脳は使いすぎるとストレスを感じる という特徴もあり、集中力がなくなっていきます。じつは私たちは気づかぬうちに「 脳シフト 」をしています。 たとえば、会社で指示を受けて行う業務の人は、 脳の後ろ側(インプット系)を使う ので、仕事以外の場面では前の方、思考系や運動系、伝達系を使いたくなります。ジムに行ったり、おしゃべりをしたり、ブログを書くのもそうですね。買い物は思考系の刺激になっています。そういうことが楽しいと感じたら、インプット系が疲れている証拠です。 逆に、 脳の前側(アウトプット系)を使う 仕事の人は、プライベートではインプットに脳を使うことを心地よく感じます。音楽を聴いたり、本を読んだりする時間が好き、という人が多いはずです。 この 「脳シフト」は意識して行うのもおすすめ です。ずっとパソコンの前でメールや資料作成をし続けて思考系や伝達系を駆使していたら、その脳番地はオーバーヒートしてきます。これは、使っている脳が大量の酸素を使うため、「疲れた」「飽きた」と感じるのです。そういうときは、敢えて「脳シフト」して、脳を一旦リセットしましょう。 前方(アウトプット系)を使っていたら、後方(インプット系)を使うことでシフトされます。目を酷使して視覚系が疲れてきたら、喋ってみるのもいいでしょう。伝達系と運動系に脳シフトされます。 ちなみに、 運動することは、すべての脳番地と連携し脳によい刺激を与えます 。バランスのよい脳を作るのに、運動することはかなり有効といえるでしょう。 ──この記事は、 2017年6月15日の記事 を再編集して掲載しています。 疲労を回復したいときは? ダイエット、アンチエイジング、疲労回復。鶏むね肉を食べるメリット 疲労回復の権威が教える「疲れ」のとり方。ほぐすべきは肩より脳! 加藤俊徳(かとう としのり)先生 株式会社「 脳の学校 」代表。加藤プラチナクリニック院長。昭和大学客員教授。米国ミネソタ大学放射線科MR研究センター研究員などを経て、1992年、脳白質線維の活動画像法を国際学会で発表し、PCローターバー博士(2003年ノーベル医学生理学賞受賞者)に認められ、その後、脳個性の可視化に成功し「脳の枝ぶりMRI画像法」として実用化。個人や企業、組織の脳教育アドバイスなども行う。『めんどくさいがなくなる脳』(SBクリエイティブ)、『8つの脳タイプ』(マガジンハウス)、『発達障害の子どもを伸ばす 脳番地トレーニング』(秀和システム)など、著書多数。 image via shutterstock
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