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クリンコフさん のコメント

熱湯洗浄御勧め。
鍋で湯を沸かす→深めのバケツに放り込んだ洗濯物と洗剤に熱湯を入れる→湯が少ない場合は蛇口から湯を補充する→10分以上放置→火傷に注意して湯を捨てる→1~2回40℃くらの湯で濯ぐ→雑巾のように良く絞った後乾かす。
この方法なら室内干しでも全く臭わない、多分洗剤入りの熱湯で雑菌死滅してるから。
No.4
53ヶ月前
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梅雨の時季になると増えるのが、 なぜか「クサいニオイ」が復活する服 。 ちゃんと洗ったはずなのに、着て外出するとニオイ出す──その原因は部屋干しではなく、“衣類の状態”にあると話すのは、「洗濯王子」こと洗濯家の中村祐一さん。 ニオイがついてしまう本当の理由 や、 ニオイを防ぐ洗濯のコツ をうかがいました。 「部屋干し臭」の実態は「雑菌臭」 暑くなってくると自分の汗のニオイが気になりますが、人がクサくなるのは体臭のせいだけではありません。 意外にパンチ力のあるニオイを放つのは、じつは「服」。とくに 部屋干し臭 、 生乾き臭 と呼ばれるあのニオイは、本人が気づかぬうちに発散されていることもよくあります。ちゃんと洗濯しているにも関わらず、なぜあんな不快なニオイがついてしまうのでしょうか。 中村さん : あのニオイを部屋干しのせいにする方が多いのですが、 部屋干しが原因ではありません 。 汚れがちゃんと落ちていないからニオう んです。 そう話すのは、「洗濯王子」の愛称で親しまれる洗濯家の中村祐一さん。そもそも、よくいう「部屋干し臭」「生乾き臭」というネーミング自体がおかしいと指摘します。 中村さん : 実態は「 汚れ残り臭 」「 雑菌臭 」というべきものです。 一番の原因は皮脂汚れ 。 梅雨時は雑菌が繁殖しやすく、皮脂汚れが菌のエサになるんですね。その菌が排泄物を出すと、それがニオイの原因になります。 僕も1年中部屋干しをしていますが、汚れをちゃんと落とせばニオうことはありません。 洗濯物がクサくなる「3つの条件」 中村さんによると、 洗濯物がクサくなる「3つの条件」 があるとのこと。 中村さん : 汚れ と 水分 と 菌 。これら3つの条件が揃うと、洗濯物はクサくなりやすくなります。 もうひとつ、「 濡れている時間=雑菌が繁殖する時間 」というのもポイント。濡れた衣類をすぐに洗わない、洗濯機の中に洗い終わった洗濯物を放置する、部屋の湿気でなかなか洗濯物が乾かない……というのが、よくあるケースです。 洗って乾燥させるまでの間に、皮脂と雑菌を完全に取り除くことが洗濯のゴール 。 じつは雑菌は、空気中にも洗濯槽のなかにも漂っています。洗濯物を濡れたままにしておくと、そこに雑菌が移って増殖してしまうというわけです。 トレーニングウェアはクサくなりやすい 特定の衣類に「雑菌臭」がつきやすいのも、「3つの条件」が関係しています。バスタオルやトレーナー、ジーンズなど、水分が乾きづらい厚手の洗濯物はその筆頭。意外なことに トレーニングウェアもクサくなりやすい のだそう。 中村さん : 吸湿速乾性の機能性ウェアは、じつはニオイが残りやすい です。ポリエステルなどはもともと水分を吸いにくい素材なのに、水分を吸うように改良されていたりします。そこに汚れが入り込んで、雑菌が繁殖しやすくなるんです。 汗をかきやすいこれからの季節、発汗量が多い人や、脂性肌の人は要注意。トレーニング後すぐにウェアやタオルを洗えないときは、 “仮干し”をして水分を飛ばしておくとクサくなりにくい といいます。 何回洗濯しても「なんかクサい」が生まれる理由 一度ついた「雑菌臭」は、ふつうに洗濯し直してもなかなかニオイが取れません。それは、衣類のなかに皮脂汚れが残って雑菌のエサになり、雑菌が元気に繁殖中だから。そのまま時間が経過すると、 繁殖した雑菌は「雑菌臭」 をもたらし、 皮脂汚れは「黄ばみ」 となってあらわれてきます。 中村さん : 洗い立てはクサくなかったのに、外出先で自分の服のニオイが気になるときがありますね。あれは、汗が菌のエサになり、繁殖を促してしまうから。 それと、ニオイは水分を含んだものの方が広がりやすいので、汗の水分で「雑菌臭」が強くなるということもあると思います。 中村さんいわく、 ニオイや黄ばみは「ここが調子が悪いよ」という衣類からのメッセージ であり、服にとっての病気のようなもの。適切な処置をすることで、病気は回復すると話します。 洗濯家の中村祐一さんに聞く、なぜか「クサい」が復活する服をよみがえらせる方法。後編では「クサい」を防ぐ洗濯のコツや、「雑菌臭」がついた衣類をリカバリーする方法をご紹介します。 「クサくない人になる方法」をもっとチェック! 咳やくしゃみで飛び出る「白い塊」の正体。潰すと異臭漂う「ニオイ玉」とは 「足がクサい」に要注意! 今年は汗がニオイやすいわけ 中村祐一(なかむら・ゆういち)さん 洗濯家。長野県伊那市のクリーニング会社「芳洗舎」3代目。「洗濯から、セカイを変える」という信念のもと、2006年から「洗濯アドバイス」という分野を切り開いてきたパイオニア。「洗濯王子」の愛称で、テレビ・雑誌など各種メディアにも多数出演。 取材・文/田邉愛理、企画・構成/寺田佳織(マイロハス編集部)、Photo by Getty Images
MYLOHASちゃんねる
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