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とののさん のコメント

最近はやりのもちもちじゃなくて、昔ながらの歯ごたえシャキシャキの蓮根がいいんだけど、最近近所では売ってない。何処産ならいいか、もちもちとシャキシャキの見分け方を教えて下さい。
No.2
45ヶ月前
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まさに今が旬の「れんこん」。あまり知られていないかもしれませんが、実は美容と健康に役立つ栄養素が豊富に含まれる食材のひとつです。管理栄養士の佐藤友香さんが、れんこんの豆知識やれんこんを使ったおすすめレシピを教えてくれました。 れんこんの空洞はなぜできる? れんこんは輪切りにすると空洞が並ぶことから「先の見通しがよい」と例えられ、縁起のよい食材といわれます。 名前から蓮の「根」にあたる部分と思われがちですが、その正体は地下茎と呼ばれる蓮の「 茎 」。空洞の部分は花や葉をつける地上の茎とつながっており、地上の空気を地下まで送るパイプの役割を果たしています。 ビタミンC、食物繊維、ポリフェノールが豊富 お節料理はもちろんのこと、酢の物、煮物、揚げ物と、さまざまな和食メニューに登場するれんこん。じつは 栄養価が非常に高い ことも、古くから大切にされてきた理由のひとつなのかもしれません。とくに注目したいのが下記の栄養素です。 1.ビタミンC 淡白な見た目によらず、意外にもビタミンCが豊富です。100g中に含まれるビタミンC含量で比較すると、ビタミンCが豊富とされるいちごには及ばないものの、みかんよりも多くのビタミンCが含まれていることが分かります。 (「Diet Plus」より引用) れんこんのビタミンCはでんぷん質に守られているので、通常のビタミンCと違って 加熱調理による損失が少ない こともメリットだと佐藤さん。 美肌、抗ストレス、疲労回復、鉄分の吸収率アップ といったビタミンCの恩恵を受けたいときは、れんこんが強い味方になってくれるでしょう。 2.食物繊維 れんこんの食物繊維は、100g中に含まれる量で比較すると、なんと バナナの約2倍 だそう。食物繊維は整腸作用だけでなく、脂質、糖、ナトリウムなどを身体の外に排出する働きも認められています。 肥満や生活習慣病の予防 にも、れんこんが役立つことがわかります。 3.ポリフェノール れんこんの切り口が酸素に触れると黒く変色してしまいますが、その原因となっているのがポリフェノールです。 ポリフェノールには、炎症を抑えたり血圧を下げたりする働きがあります。さらに、強い抗酸化作用があり、それによって 身体に有害な活性酸素が取り除かれ、美肌効果や老化を遅らせる効果が期待できます 。 (「Diet Plus」より引用) ビタミンC、食物繊維に加えて、ポリフェノールまで摂取できるとは驚き。 エイジングケアにも欠かせない食材 と言えそうですね。 れんこんを使ったおすすめレシピ 淡泊な味わいのれんこんは、味つけ次第で満足度の高い一品に。 「 豚ひき肉とれんこんのシャキシャキつくね 」は、れんこんのシャキシャキした食感が楽しいメニュー。居酒屋風の卵黄めんつゆが食欲をそそります。 「 鶏とれんこんの胡麻味噌炒め 」は、しそと合わせることでエイジングケアに効果的なβ-カロテンのパワーをプラス。 「 フライパンで簡単!れんこんピザ 」は、大好きなピザをヘルシーに楽しめる一品。食物繊維が豊富で糖分の吸収が穏やかなので、血糖値の上昇を気にせず食べられそうです。 佐藤さんいわく、れんこんは「内面から健康と美容を叶えるうれしい食材」。旬の時期にぜひ、いつもとちょっと違う食べ方を試してみてください。 おやつもヘルシー デトックスに最適ないちご。食べるベストタイミングはいつ? おいしい「ぶどう」にうれしい健康メリット。優秀なヘルシーおやつであることも判明 佐藤友香(さとう・ゆか)さん 1992年生まれ、福島県出身、東京都在住。1児の母。大学卒業と同時に管理栄養士の資格を取得後、保育園にて勤務。離乳食、乳幼児食、アレルギー食に携わり、栄養相談や食育活動も得意分野。現在はフリーランスとして栄養に関するコラム執筆を中心に活動。 [ Diet Plus ] image via Shutterstock
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