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chiさん のコメント

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chi
>>1
1コメ見てえ?と思い記事を読み返したら本当に20分と書いてあった。
勝手に秒に変換してたよ。けっこういい加減に読んでいるだなw
No.8
36ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こころとカラダの調子にまつわる素朴な疑問に、専門家が答える連載「 こころとカラダQ&A 」。今回は、ルーティンにしたい「朝習慣」について管理栄養士、分子整合栄養医学 栄養カウンセラーの 吉川圭美さん に教えてもらいました。 栄養の吸収をよくする、朝のルーティン Q:起きてすぐ、白湯や冷たい水、レモン水など、冷え対策や腸活のために水分摂取を習慣にしている女性が多いと聞きますが、栄養という視点で朝の習慣にすべきことはありますか? A:口の中は菌の温床。水分補給の前にやることがある 常にほどよく温かく、湿り気があり、定期的に栄養が入ってくる 口の中は微生物にとっては最高の環境 。細菌やカビ、ウイルスなどが生息しています。 その数なんと数十億! しかも、絶えず新種が発見されているというから見逃せません。夜、眠っている間は唾液が少なくなり、菌たちの繁殖がさかんになるため、 寝る前と起きたあとのブラッシングはマスト です。 腸内環境と口腔環境はリンクしている 腸内環境の大切さがクローズアップされている近年、「腸活」を意識している女性も増えています。しかし、意外に見落としがちなのが、 腸内環境と口腔環境はつながっている ということです。 先ほど、「口の中に生息する細菌やカビ、ウイルスなどの数は数十億」とお伝えしましたが、そうすると「菌がいるとしても、強力な胃酸で死んでしまうから腸に影響を及ぼすことはないのでは?」なんて声も聞こえてきそうです。 しかし近年では、そういった認識を覆すような研究も報告されています。例えば、歯周病の原因と考えられる菌をマウスに飲ませたという実験。腸内細菌のバランスが変わり、炎症を引き起こしたのだそうです。 腸内環境をよくしたいなら、口腔環境は見過ごせない要素といえます。 チョコが止まらないのは、腸にカビが棲みついているのかも 例えばカビの一種である カンジダ菌 。膣カンジダでも知られていますが、腸にも存在します。腸内環境が悪くなると菌糸を伸ばし、増え始めます。すると、 メンタルの低下やだるさ、頭痛といった不調 が現れやすくなります。 さらに腸の粘膜 が荒れ、本来体内に入るべきでない消化途中のタンパク質や菌、毒素などが体内に入りやすくなる「リーキーガット症候群」を引き起こすこともわかっています。そんなカンジダ菌は口腔内の常在菌の一種。口から消化管に到達することがあります。 カンジダ菌の好物は、甘いもの。「なぜかわからないけれど甘いものがやめられない、コントロールできない」という方は、もしかしたら 腸にカンジダが棲みついている 可能性も。医師の診察のもとで除菌をおこなうと、甘いものへの情熱は驚くほどすうっと消えていくことが多いのです。 肉が苦手なのは「ピロリ菌」のせい? 胃がんの原因ともいわれるピロリ菌も、歯周病の人の口に存在しています。歯周病はいまや“国民病”ともいわれており、気になります。本来、胃内は強い酸性の環境にありますが、ピロリ菌は自らアルカリ性の物質を出し、胃酸を中和して棲みついてしまうのです。 ピロリ菌によって胃酸のpHが下がると、食べ物の消化・吸収に影響を及ぼします。とくに肉や魚といったタンパク質を消化するためには、胃酸の消化酵素が重要な役割を果たしています。「肉が苦手」という状態は、ピロリ菌が関係している可能性も……。 口腔環境は、その下にある胃や腸にも深く関係している のです。 朝の口腔ケアは必須。オイルプリングも そのため、 意識すべきなのが口の中のケア です。第一にブラッシング。夜、眠っている間は唾液が少なくなり、菌たちの繁殖がさかんになるため、寝る前と起きたあとのブラッシングはマスト。朝は、起床直後の水分補給や朝食で、菌を消化管に送り込む前に少なくしておくことは、胃腸の状態を整えるという意味で大きなメリットがあります。 このほか、 ココナッツオイルを使ったオイルプリング という方法もあります。これは小さじ2〜3杯ほどのオイルを口に入れ、20分ほどクチュクチュと口の中で動かすだけ。ココナッツオイルを使うことで、抗菌作用、抗ウイルス作用が期待できます。 終わったら飲み込まず、ティッシュやポリ袋に出します。口腔内の菌がもっとも多い朝におこなうのが効果的です。 栄養をとることと同じくらい、消化・吸収能力を高めておくことは大切 です。そのためには胃腸のコンディションについても気を配っておきたいもの。ぜひ、お試しください。 吉川圭美(よしかわ・たまみ) 女性の美と健康(ダイエット、食を通じた不調ケア・アンチエイジング・美肌など)に関する編集者・ライターとして活躍。取材で出会った「オーソモレキュラー栄養医学」に魅了されて資格を取得し、現在は管理栄養士、栄養カウンセラーとしてアドバイスをおこなっている。 インスタグラム image via Shutterstock
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