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納豆からしさん のコメント

始めまして。
とても面白い記事だと思いました。
感想ですが……なんとも言えない話ですね。
自分のために制限を外そうと努めると、他者から制限を掛けられて、それに雁字搦めにされてしまう。
そういう人もたくさんいると思います。
そういう人は、結局行き場のない嫉妬心を憎しみに変えて、制限をかけた人々にぶつけようとします。
しかし、結局その人たちのことを思って、その人たちの愛情を感じて
「……でも、私のこと考えて、こうしてくれているのに、この憎しみをぶつけるのはお門違い。
嫌とか、NOとか言えない自分自身の責任だ……」
と、抱え込んでしまいます。
自分で、でも大丈夫だと言い聞かせ、そうしてまたため込んでいく。
これの繰り返しで、決して救われることはありません。
この記事で語っていた、自分を解放してあげて、と言う人は、まず環境的束縛から解放される、
あるいは環境的束縛自体を、束縛ではない物に置き換える力が必要になります。
他人の幸せが気になっても、結局、努力できない人と言うのは、努力ができる環境にいないことが
考えられるのです。
勿論、努力している人は、そういう環境でも努力できるだけの、ある種、自分を認められる才能があるのですが。
要は、自分を認められない、肯定できないからこそ、嫉妬するし、自分を否定して傷つけられるのだと、考えられます。
……凄い長文になってしまいました。申し訳ありません。
No.1
136ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。 私たちは日常生活の中で、他人と自分とを比較して、自分よりもできている 人に嫉妬してしまう ことがあります。たとえば「あの子はいつも要領いいのに、私は自己犠牲ばかり......」とか、「相手は褒められるのに、私は褒められない......」など。 こうした嫉妬は、一見、心が狭いことだと思われがちなのですが、実はそうではありません。心理学的に見れば、その裏には、複雑な 自己犠牲が隠されている んですね。 嫉妬した自分を責めてはいけない 他人に対して嫉妬をしてしまうとき、私たちの心の中では2つのことが起きています。 ・「あの人は出来ているけれど、私にはできない」 という自分の行動に対する制限や禁止。 ・「本当は私もあんなふうに出来たらいいのに......」という憧れの(羨ましい)気持ち。 自分も自由にあんな風にしたいけれど、行動できない、でもできたらいいのに......、そんな気持ちが混ざりあって、相手への嫉妬の感情に変わっているんですね。 だからこそ、自分の嫉妬に気づいたら、嫉妬した自分を責めるのではなく、「本当は、私はこの行動をしたいと思っていたんだ」という 心の解放のチャンス だと思ってみましょう。 たとえば、女性らしく可愛らしく振る舞っている後輩を見たら、その後輩のように自分も可愛らしく振る舞ってみること。仕事で上手にリラックスしながら立ち振る舞っている人を見たら、自分自身も根を詰めることなく同じようにリラックスさせてみること。幸せそうにニコニコしている女性を見たら、自分自身が幸せになれるように、自分を満たすためのわがままを聞いてあげること。 このように、嫉妬した瞬間に「まだこの部分で自分を満たせていない」ということに気づき、自分に許可してあげてください。 あなたが抱く感情は大切なシグナル 過去、どんな経験があったとしても、あるいは他者から押しつけられた生き方があったとしても、それはあくまで過去に過ぎません。あなたのこれからの人生は、あなた自身が自由にする権利を持っています。 誰かの幸せを、指をくわえて見ているだけではなく、あなたが人生の主役として、女性としてもっと喜びを持って生きて良いですし、もっと苦しまずに自分を幸せにすることに意識を向けてあげていいのです。そして、あなたの人生は あなた自身が解放してあげることでしか、望むことは得られない のです。 自分の自由に責任を持つということは、自分の幸せに真剣であるということと同じ意味を持っています。 制限をかけていれば、その先の未来も同じ状況が続きます。でももし、あなたが自分に対して「もういいんだよ」と言ってあげることができたのなら、その瞬間にあなたの人生は「あなたが自由にしていいもの」に変わるのです。 あなたが抱く感情は、マイナス感情も含めて、すべてがあなたに必要なことを気づかせてくれる大切なシグナルです。見落とすことなく、そういった感情を上手に扱いながら、あなたの人生をより自由で素晴らしいものへと変えていってくださいね。 制限を外し、より自由に振る舞えるようになったあなたには、その自由にふさわしい縁が訪れることでしょう。 (斎藤芳乃)
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