• このエントリーをはてなブックマークに追加

daredaruさん のコメント

戸籍とか面倒だよね
No.27
143ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
フランスの恋愛事情は、日本と違ってかなり現実的です。まず、子供がいても籍を入れず、事実婚のまま同棲するカップルが多いこと。そして、いくら結婚しているからといえ、恋愛主義のお国柄、愛情が冷めると、子供がいようがいまいがお構いなく離婚に踏み切るカップルも多いのです。 そこで、法律で縛られていないフランス人カップルにとって、愛の確認作業はとても重要な意味をもちます。 そんな二人の愛を確認するイベントのひとつが、バレンタイン。フランスでは、男性が女性に贈り物をプレゼントする、というのが一般的な習わし。しかも、毎年チョコレートばかりを贈るわけにもいかないので、フランス人男性は何をプレゼントするのか、が毎年の悩みだそう。 そんな彼らの助けになる、ユニークなバレンタインの贈り物を見つけました。思わずクスッと笑ってしまうような、微笑みたくなるような、そんな女性のハートをギュッと掴んでくれるものばかりです。 まずは「プリンセスの朝食キット」という名前のキット(画像左・19,9 ユーロ/Super Insolite)。マグカップの持ち手に指を通すと、リングをはめたようにキラキラと輝いたり、トーストの上にハートマークを押せる型などが入っていて、女性なら誰もがよろこぶ仕掛けが満載のキットです。 続いて、おしゃれなボックス(画像右・46,50 ユーロ、毎月13ユーロ/Mylittlebox)は、3〜6カ月間、サイト上で希望したテーマから、コスメやダイエットレシピ、グリーンアイテムなどが毎月家に届けられるというもの。「毎月僕が君のことを想っている証拠」という文面付きで、男性の愛を感じることができるユニークなプレゼントです。愛のメッセージが毎月届くなんて、フランスの女性はしあわせです! また、ほっこり癒し系のプレゼントとしては、彼の腕に寄りかかるようにして安心して眠りにつける「ボーイフレンド枕」(画像左・39,90ユーロ/ La Chaise Longue)や、一緒に使った時の構図がクスっと笑えて可愛い、「袖付き掛け布団」(画像右・Couettabra)などがあります。 フランスのバレンタインは、女性を飽きさせないために、変化に富んだアイデアプレゼントが溢れています。プレゼントを贈ることで女心をグッとつかんでおくことが、フランス人男性にとって、いかに大事なことかがよくわかります! [プリンセスの朝食キット,Mylittlebox, La Chaise Longue,Couettabra] photo by Thinkstock/Getty Images text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 南仏在住ジャーナリスト/エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか「シティリビング」にて海外通信コラムなど執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。 ■あわせて読みたい ・ 世界遺産なら達成感もひとしお! 一生に一度は訪れたいヨーロッパ版お遍路旅 ・ SATCのキャリーがかえってきた! いま見たい海外ドラマNo.1の青春ストーリー ・ たった6分でストレスフリーに! オフィスでできる簡単「禅」エクササイズ ・ 結婚式は、大好きなハワイで! 神様に祝福されるスピリチュアルなウェディング
MYLOHASちゃんねる
「生き方キレイ」をコーディネート「マイロハス(MYLOHAS)」。

クローゼットの扉をあけるようにマイロハスを覗いて、気分に合わせて情報をセレクト。自分らしい「生き方キレイ」をコーディネートしてみてください。