和食器で夏の食事を涼しげに
そんなときは、涼しげな器に衣替えして、食事を楽しみたくなります。そして、夏の涼をさらに涼しげに感じさせてくれるのが和食器。
小鉢から大皿まですべてをそろえるのは、なかなかのおおごと。そこで、まずは蕎麦猪口から始めるのはいかがでしょう。
そもそも蕎麦猪口は、「猪口 ( ちょこ )」と呼ばれ、お蕎麦をいただくときにそばつゆを入れる器として使われてきました。
使い方は自分次第。フリーな蕎麦猪口スタイル
それが今では、小鉢や酒、お茶を飲むカップなど多用途に使えるフリーカップとして、自由自在に使えわれています。
たとえば、小鉢として。
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アートスペース油亀さん(@aburakame)が投稿した写真 - 2016 5月 28 7:19午後 PDT
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お菓子を入れてもサマになります。
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アートスペース油亀さん(@aburakame)が投稿した写真 - 2016 5月 29 4:33午後 PDT
わらび餅でさらに清涼感が増します。
アートスペース油亀さん(@aburakame)が投稿した写真 - 2016 5月 30 6:44午後 PDT
そして、グリーンのプランターとして。
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田澤祐介 TAZAWA Yusukeさん(@2thinkforest)が投稿した写真 - 2016 4月 10 1:38午前 PDT
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さらには、メガネスタンドにまで。
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メガネスタンドにできるなら、スマホスタンドにも。
アートスペース油亀さん(@aburakame)が投稿した写真 - 2016 6月 3 4:54午前 PDT
ご覧の通り、蕎麦猪口の使い方は、自由自在。自分がこれ! 思うがままに使うのが正解です。
青山に100種類以上の蕎麦猪口が集合
また、蕎麦猪口は統一感をもってそろえずに、むしろランダムにちょこちょこと集めていくのが楽しい器でもあります。自分の目で確かめて蕎麦猪口を手に入れたい! と思ったら、7月7日(木)からスタートする「蕎麦猪口大辞典」展へぜひ。
「蕎麦猪口大辞典」展では、400 年もの歴史を持つ波佐見焼を中心に、現代の生活にあった器を提供する馬場商店協力のもと、100 種類以上の蕎麦猪口がコトモノミチに一同に集合します。波佐見焼・有田焼のさまざまな技法を用いて作られた蕎麦猪口を一度に見ることができます。
最近、この人素敵! と思う女性に和食器フリークがなぜか多いと感じていました。和食器をしつらえることで、食生活のみならず、生活そのものが心から楽しめるものにつながっているからかもしれません。気持ちがちょこっとうれしくなる蕎麦猪口、これから集めていきたい食器のひとつです。
「蕎麦猪口大辞典」展
開催日程:2016年7月7日(木)~7月19日(火) ※水曜日定休
開催時間:11:00 ~ 20:00(最終日は17:00CLOSE)
会場:coto mono michi at TOKYO(コト・モノ・ミチ) 港区南青山 5-2-16 青山フレックス
TEL:03-6427-6648
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文/ダーシー
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