華やかな印象を作ってくれるハーフ顔。遊びに行くときやイベントシーンなどで、ぜひ挑戦したいメイクです。
でも、自己流でやっても、濃くなるだけで、なかなかハーフのようなホリの深い顔に近づけません。
そんなときに取りいれたい、ハーフ顔に近づける3つのポイントをご紹介します。
チークを使って下まぶたの血色を演出
ハーフ顔メイクといっても、ただ濃いめにすれば良いというものではありません。ナチュラルに仕上げるためには、じつは下まぶたメイクが大切なのです。
仕事柄、外国人やハーフのモデルさんをメイクする機会が多い私。そのときに気づいたのが、ノーメイクの彼女たちは、目の周り、とくに下まぶたの色素が薄く、血管が透けてピンク色だということ。
▼HOW TO
1. ブラウンのアイシャドウとピンクのチークを混ぜて、ブラシで下まぶた全体に薄く塗る
2. 上まぶたに、薄めのブラウンのアイシャドウを塗る
3. こげ茶のアイラインを引く
血色を演出するチークを下まぶたに塗ることで、ピンクのアイシャドウよりも、よりハーフのような目元に仕上がります。
また、こげ茶のアイラインを引くと、色素が薄く見えるのも覚えておきたいポイントです。
おすすめコスメ
インテグレート グレイシィ チークカラー ピンク300 2g
648円
『インテグレート グレイシィ』の「チークカラー」は、ややマットなチーク。発色がよく、肌にサッと馴染みます。
眉頭の下にだけ2、3ミリ書き足すだけ
ハーフ顔の特徴といえば、目と眉の距離の近さ。
目と眉の距離を近づける方法は、じつはとても簡単。はじめに眉全体を描いたら、眉頭の下にだけ少し眉を描き足すだけ。
たった2、3ミリの違いで、いっきに目と眉の距離が縮まり、顔の印象が変わるから不思議です!
眉の下全体に足してしまうと、不自然に太い眉になってしまうので注意してください。
おすすめコスメ
ブロウラッシュEX ウォーターストロング Wアイブロウ (ジェルペンシル&パウダー) ライトブラウン 1本
945円
芯が太めの楕円形になっている『ブロウラッシュEX』の「ウォーターストロング Wアイブロウ」。眉下にプラスして描きやすいうえに、パウダーもついていて便利なアイテムです。
シェーディングとハイライトで立体感を出す
ハーフ顔に近づくには、立体感も大切。
シェーディングとハイライトを使用して、顔に自然な立体感をプラスしましょう。ただし、やりすぎは不自然な仕上がりになってしまうのでNG。
▼HOW TO
1. パール入りのホワイトのハイライトパウダーをTゾーンと顎先にふわっと乗せる
2. フェイスラインとおでこの両端には、シェーディングパウダーで影を入れる
おすすめコスメ
キャンメイク シェーディングパウダー03 ハニーラスクブラウン 4.4g
734円
『キャンメイク』の「シェーディングパウダー03」は、日本人の肌に馴染みやすいカラー。自然な陰影を作れます。コスパもいいのがうれしい。
ポイントさえ押さえれば、意外と簡単に近づけるハーフ顔。普段のメイクに少しプラスするだけでも、雰囲気はぐっと変わるはずです。
image by gettyimages
GLITTYの最新情報をお届けします。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】