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不倫の常套句「子どもが熱を出しちゃって...」は、恋人に飽き始めている証拠
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不倫の常套句「子どもが熱を出しちゃって...」は、恋人に飽き始めている証拠

2016-07-06 18:00
    デートをドタキャンする際、「いけなくなった理由」として多くの不倫男が口にするセリフ、それは「子どもが熱を出した」ではないでしょうか。

    彼のこんな言葉、うっかり信じたりしていませんか? 「子どもを理由に度々デートをキャンセル」されたら、もしかしたら相手は家庭に戻りたがっているのかもしれません。

    それ、本当?

    子どもが突然熱を出したから、今日のデートはなしで...。もちろんドタキャンの理由にはなるけれど、そもそも「子どもが熱を出したかどうか」その事実の確認をしようがないですよね。

    単にデートが面倒くさくなっただけかもしれないし、不倫関係の恋人と距離を置きたくなったのかもしれません。もしくは妻から、行動を怪しまれたことも考えられます。

    いずれにせよ「子どもが発熱」以外の理由のほうが結構本音のような気がするのです。なぜなら...

    というか看病するの?

    たとえ子どもが熱を出したからといって、夜まで職務に当たらないといけない男性は、就業時間まではなかなか家に帰れないものです。また、仕事が終わり帰宅したところで、つきっきりで看病するのかといえば、その役目は母親(妻)だったりします。夫は、病院に行く場合に同行するくらいしか役割がないことも。

    子どもの発熱が本当だと仮定しても「自分が側にいてもあまり意味はないけれど、妻のご機嫌をとるため&子どもが心配なため」であって、恋人と天秤にかけた際、ダントツで家庭が大優先という証拠になってしまうのです。

    ドタキャンの理由として最強!

    また「子どもが発熱...は完全に嘘」ということもじつは多いんですよ。単にデートにいきたくない(もしくは距離を置きたい)場合、その気持ちをはっきりと恋人に伝えたら、修羅場になるのは必須なので、「子どもの発熱」を理由にデートをキャンセルするのが一番手堅い&恋人に疑われない方策なのです。

    以前は、子どもの具合が悪かったとしても、不倫熱が高まっている間は「たいしたことないだろう、いつもの風邪だろう」と恋人を優先してくれていたはず。

    しかし段々と不倫の関係が面倒になると、子どもがちょっとした風邪を引いていただけでも「家で子どもの様子を見ながら、テレビの前でごろんとしていたい」という気持ちが勝ってしまうのが男です。

    つまり恋人との関係に飽きたか疲弊しているかで、「家で普通のお父さんになっているほうが癒やされる」ようになってしまったのです。

    子どもの発熱を度々口にするようになった場合は、「不倫のスリルを楽しめなくなった」可能性が高いと思います。彼の言葉を信じて待っていては、傷が深くなるばかり。こうなったら、彼へのいたわりよりも、すっぱり自分の心を優先しましょう。

    写真/田所瑞穂



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    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2016/07/055670hurin_otoko.html
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