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「さ行」「た行」。子音を意識すると好きの気持ちが伝わりやすい
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「さ行」「た行」。子音を意識すると好きの気持ちが伝わりやすい

2016-08-19 12:00
    会議やプレゼンといった、仕事の場での発言。

    恋人や友だちなど、大切な人に対しての想い。

    自分の意見を持つこと、それをはっきり伝えることはとても大切です。

    そんなとき、話し方を少し意識するだけで、いまよりもっと気持ちが相手に伝わるようになります。

    口を意識して広げる

    腹話術みたいな口でボソボソ喋っても、聞き取りにくいしカッコ悪いだけ。

    恥ずかしがらずに口角をあげ、「あいうえお」の母音にあわせて口を意識して広げると、一音一音しっかり発音できます。

    声を顔の前に出るように話す

    自分が思っているよりも、声は口の中でこもりがち。

    自分の口の周りだけで話すのではなく、言葉が顔よりも1メートルくらい前に出るように話すことで、声がよく通るようになります。

    子音を意識して話す

    滑舌が気になるときは、子音を意識して話すこと。

    とくに「さ行」は息が漏れると「しゃ行」に聞こえ、「た行」はつっかえがちな傾向です。子音に気をつけるだけで、ずっと聞きとりやすくなります。

    これらは、私が以前ボイトレ教室に通っていた頃、実際に先生から教えてもらったもの。

    滑舌に自信がなかったのですが、意識することで言葉がはっきり伝わるようになって、それまでよりもずっと自信が持てるようになりました。

    写真/PIXTA



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