「どこへ行こう?」って考えながら電車に乗り、結局何も思いつかず家に着いてしまう。そんなことがよくあります。
そこで今回は、感情に合わせて、東京のおでかけスポットを選んでみました。
表参道で感性にみがきをかける表参道駅から徒歩2分のところにある「TRUNK(HOTEL)開業準備室」。シンプルなのに洗練された入り口とその先に広がる、スタイリッシュな地下空間。いつもの日常が少し洗練されて、気分もあがります。
外苑前のヘルシースポットでリフレッシュする身体と心をニュートラルな状態に保つことを目的として作られた『NEUTRALWORKS.TOKYO』。自分の身体としっかりと向き合う時間がない女子にとって、行くだけで健康や美への意識をぐんと上げてくれるスポットです。
映画を観て心を空っぽにする心がモヤモヤする夜。仕事終わりに気分転換すると、心地よく一日を終われそうな気がします。サクッと気分転換しに行きたいのが、渋谷・公園通り入り口にある「ソニービジョン渋谷」前。10月17日(月)から毎日22時になると、「ソニービジョン渋谷」にショートフィルムが上映されるのです。
蜷川実花の写真に心かき乱される単調な毎日が続くときは、心に刺激がほしくなる。そんなときは、アート作品を観に行くのもひとつの手。生で観る作品たちはアーティストのエネルギーを直に感じられるような気がするからです。写真家の蜷川実花さんもそんなアーティストのひとり。彼女の目がとらえた光や色は、怖いけど美しい、心をかき乱す力があります。
いっそ泊まって、東京の新しい一面を見つける「ふくろうのように賢く 東京を夜まで遊びつくす」というコンセプトの新しいホステル。ビル内におでんや煮込み、地酒が楽しめる飲食店や、究極に心地よいサウンドとお酒が楽しめるBarも併設。思いっきり飲んで遊んで、ヘトヘトになったらベッドに飛び込むのが最高。
秋はとくに、なんとなーく直帰したくない日が多くなります。
人恋しいからでしょうか。それとも月がきれいだからでしょうか。
写真/田所瑞穂
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