女性にとって、決して他人事にはできない性犯罪。
とくにアメリカを始めとする海外では、バーやクラブで、女性のグラスに薬をこっそり入れて眠らせて、レイプに持ち込む、という卑怯な性犯罪が起こっています。
薬自体は無色・無臭なため、飲み物に入れられてもなかなか気が付くことができません。
カナダのピーターバラでは、2005年に19歳の女性が、バーのカウンターで薬の混入したアルコールを口にし、目が覚めたときにはレイプされたあとだった、という事件が発生。
同じような事件は後を絶たず、パーティやクラブでデートレイプ薬が頻繁に使用されているのが現状です。
テクノロジー×ファッションの防犯アイテムPeriscope/Twitter▶@mrsorieeさん(@jesspolished)が投稿した写真 - 2015 1月 6 5:04午前 PST
そんな危険なデートレイプ薬を検出してくれるのが、「Undercover Colors」のネイルポリッシュ。
判別の仕方は簡単で、飲み物にネイルを浸すだけ。もしデートレイプ薬が入っていた場合には、数秒以内にネイルの色が変化するのです。
ネイルが、危険から自分の身を守ってくれる心強いアイテムになるなんて、いままでなかった画期的なアイディア。考案者は、なんとノースカロライナ州立大学で電子工学を専攻している、4人の男子学生です。
Undercover Colorsさん(@undercovercolors)が投稿した写真 - 2015 10月 16 1:02午後 PDT
女性の6人にひとりが一生のうちに何かしらの性的嫌がらせを受けてしまうこの時代。
「女性がどんな状況に陥っても自ら身を守れるように」という願いを込めて、ファッションとテクノロジーを兼ね備えたネイルポリッシュの開発を進めています。
指先で世のなかの女性を守るまだまだ試作段階のネイルですが、実際に発売が可能となれば、世のなかの性犯罪は大幅に減少するはず。
女性は皆、デートレイプ薬の検出できるネイルをしている、ということが常識になったら、性犯罪をたくらむ男性はおびえて何もできなくなるに違いありません。
ただネイルをしているだけで、自分ひとりだけではなく、世のなかの女性を卑劣なレイプから守ることができるのです。
Undercover Colorsは、すでに『ELLE』や『COSMOPOLITAN』などの女性誌がこぞって特集を組んでいて、世界中から大きな反響を得ています。
素敵なネイルが、じつは女性を守ってくれるとてつもない大きなパワーを持っているなんて、商品化が待ち遠しい限りです。
[Undercover Colors, FASHION JOURNAL]
写真/Shutterstock
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これ使って自作自演の冤罪が生まれるきがする
サッー!
お酒が好きな人間として、お酒を利用して女性を襲うなんて、許せない行為だ。今回の研究は、大きな意義があるな。
電子工学専攻なのに化学関係の製品を研究するのは素直にすごい。
性犯罪に会うのが6人に一人でもレイプ薬なんて使うのは慶応学生ぐらいだろ。
バーでアイスティーなんか飲むからだ(違)
2次元(空想)と3次元(現実)の区別がつかない人間が多いって事ね。
アイスティーなら大丈夫やろ、ぐびー
アッーーーーー!
透明ネイル用レイプ薬開発に500点
学生…あっ(察し)