特になにも言うことはないし、何を話したらいいかわからない。「そろそろ結婚は?」なんて聞かれないように、必死に会話を終わらせる...。
こうやって親から電話がかかってくるのは、あなたのことが心配だから――。
お盆とお正月に帰省しても、親はもっとあなたが普段からどうしてるか知りたがっています。
スマホでできる親孝行がある親世代もスマホを使ういま、スマホを介して親子の会話が増えています。
おかんのスマホにLINEを入れる親孝行をしました。
-- 沢 (@gt40) 2016年10月29日
オトンのスマホに出てくる「何かご用ですか?」って言うヒツジを消してあげたら「邪魔だったんだよ〜」と喜ばれた。親孝行した。
-- 佑天寺うらん (@urauran) 2016年8月5日
母親にスマホ買ってあげたら「暑いね」とか「○○のテレビが面白い」とか、正直どうでもいいことを頻繁にLINEしてくるんだけど、まぁ喜んで使ってくれてるから、今年は良い親孝行をしたんじゃないかな
-- あき (@cielaki) 2016年7月20日
スマホがあれば、遠方の両親にもリアルタイムで動く孫を見せられる。
-- みずみ (@t_aco_2013) 2016年7月9日
無料で親孝行、いい時代。笑
親もスマホを使うようになったことで、連絡手段が手軽に頻繁にできるようになりました。
SNSでとっても簡単な親孝行たとえば私の場合、「元気? どうしてる?」の電話は、いままでかかってきたことがありません。
その理由は、親とSNSでつながってるから。
両親とFacebookで友だちになっていたり、親がTwitterを見てくれたりしてるので、「旅行に行った」「バイキングがおいしかった」などと日常をアップするだけで、電話なんかしなくても元気にしていることが伝わっているのです。
私の親はグリッティのライターの記事もシェアすれば見てくれるし、しっかり仕事をやっているんだな、とよろんでくれているみたい。直接親に向けて書いてなくても、娘が元気にしてるっていうことを見せるだけで、親を安心させることができる。
小さな親孝行なら、スマホがあればすぐにできます。
写真/出川光
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】