そう気づいてから、いろんなメガネをかけてみたくなりました。
知的に見えたり、やさしく見えたり。仕事ができそうに見えるから、モチベーションもあがる(自己満足だけど)。
でも男性に聞いてみたら、おしゃれっぽいメガネよりもメンズライクだったり、まじめなメガネほど色気を感じる...という声が多いのです。
そこで「メンズライクなメガネをかけると女性らしさが増す」法則が、はたして本当なのか検証してみました。
検証:メンズライクなメガネで女性らしさは増す?実験に参加してくれたのは、スタイリスト兼モデルとして活躍するベイカー恵利沙さん。
検証に使ったのは、メンズライクな3つのメガネ。
軽くてしなやか。シンプルかつ上品なデザイン性が魅力の「ゾフ・スマート」シリーズのメガネです。
ベイカーさんには、それぞれ使ってみたいシチュエーションをイメージして、コーディネートを組んでもらいました。
1.まじめ男子風メガネまずは、べっ甲柄の一見まじめ風な「ゾフ・スマート・レギュラー」で検証。トレンドのベーシックなボストン型のメガネです。
ベイカーさん:だらけてしまいがちなリラックスウェアでも、こんなメガネをかければ、一気に大人っぽく知的な印象が完成します。
べっ甲柄の茶色と相性が良い、くすんだブルーのニットとレギンスと合わせて、日当たりのいい窓辺でのんびりする休日をイメージしました。
ひとりで思いっきりリラックスする時間。メガネに気を取られたくないから、軽くて壊れにくいものがいちばん。
この「ゾフ・スマート・レギュラー」のメガネは、ゾフ・スマートの特長でもある、クニュッと曲がる特殊素材が使われています。
しなやかに顔にフィットするので、長時間かけていても疲れにくく、おうちメガネにもぴったり。お気に入りの写真集を読みながらゴロゴロして、そのままうっかり寝落ちしたって大丈夫です。
Zoff SMART Regular / 9,000円(税抜)
検証の結果...編集部がハッと目を奪われたのは、ベイカーさんが本のページをめくりながらうつむいた瞬間。メガネの蝶番部分(つなぎ目)の金属パーツが、顔を傾けるたびにキラリと上品に輝き、さりげない女性らしさを感じました。
ボストン型のメガネは、かけるとかっこいいというよりも、ふんわりしたやさしさが出るのが魅力。昔の文豪がかけているような飾らない感じが、かえって女らしさを際立たせてくれるのかもしれません。
2.アート男子風メガネ続いて検証するのは、べっ甲と金の組み合わせが大人っぽく、高級感のあるデザインの「ゾフ・スマート・クラシック」。
ベイカーさん:アーティストがかけているような、ちょっと個性的なデザインですね。ひと味ちがう感じが、おしゃれして行きたい女子会にいいなと思いました。
赤いニットとデニムのミニスカートに、こげ茶のチャンキーブーツを合わせたガーリーなコーディネートなんですが、甘いだけじゃない知的な奥行きを感じさせるのは、レトロクラシックな技ありメガネがあってこそ。
ブリッジ(両方のレンズを橋渡ししている部分)とテンプルの金色が効いているから、ゴールドのフープピアスと合わせたらハマりそうだな、とコーディネートしてみました。
笑いながらしゃべっていても、恋に仕事にと、どんどん真剣な話題になっていく女子会。話の内容に集中したいからこそ、かけていて負担になるメガネはつけたくありません。
これまでは、金属があることでメガネが重くなりがちなのがネックでした。つけると耳が痛くなったり、鼻にメガネあとがくっきりついたり...。
その点この「ゾフ・スマート・クラシック」のメガネは、金属部分を特殊素材でつくっているので、おどろくほど軽くてしなやか。デザイン性が高いのにかけ心地もいいなんて、まさに女子会向き。
さらに、「ゾフ・スマート」シリーズのメガネに共通する、ゾフオリジナルのシリコンエアパッドの鼻あてにより、ファンデーションがつきにくいのも、細かいけれどうれしいこだわりです。
Zoff SMART Classic / 12,000円(税抜)
検証の結果...男女兼用のユニセックスなデザインで、フレームも大きめだから、女性がかけると小顔に見えますね。女性らしいコーデとメンズライクなメガネの組み合わせは、まるで60年代~70年代の映画に登場する女優のようにも見えてきます。メンズっぽさが逆に、自分にもこんなコケティッシュな一面があったんだ! とワクワクさせてくれるデザインです。
3.スマート男子風メガネ最後に検証するのは、メンズライクなメガネの定番、黒縁メガネ。スマート男子風のシンプルなウェリントン型の「ゾフ・スマート・スキニー」でコーディネートを組んでもらいました。
ベイカーさん:ただの黒縁メガネではなく、蝶番の金具が銀色で、繊細さもあるところが魅力的。かけると一気にキリッとして知的に見えるから、お仕事メガネにぴったり!
白シャツのボタンを上まで止めて、清潔感あふれる聡明な女性をイメージしました。
上司からは指示をされ、後輩からは求められる。そんな板挟み世代の仕事シーンでは、いつもの自分よりも知的に見せたい、頼れる女性を演じたい...というときがあります。
そんなときにこのメガネがあれば、かけるだけで自分のモードを切り替えて、自信のある女性として振る舞える気がしてきます。
また、メガネが重いと妙に疲れたり、首が凝ったりして仕事に集中できないことがありますが、「ゾフ・スマート・スキニー」は、「ゾフ・スマート」シリーズのなかでも最軽量。
かけているのを忘れてしまいそうなほどのかけ心地のよさが頼りになります。
Zoff SMART Skinny / 9,000円(税抜)
検証の結果...パッと見た感じだと、3つのなかでもいちばん男性的なメガネだったんですが、いちばん女性らしさを感じました。主張しすぎない細身のフォルムや、ちゃんと立体感があるところが、目もとを魅力的に際立たせているのかもしれません。
媚びないデザインで女性らしさが際立つ3つのメガネで検証した結果、メンズライクなメガネをかけたら女性らしさが増す法則は「成り立つ!」で満場一致。
そしてもうひとつ、「メンズライクなメガネをかけたら女性らしさが増す法則」で見つけたのが、このメガネをそっと外した瞬間。
ベタなようだけど、「メガネを外すとじつは女らしい」魔法が発動して、3割増しに美人に――と言ったら言い過ぎかもしれませんが、ギャップ効果で素顔がいっそう魅力的に見えたのは事実。
かけても外しても印象を操れる、メンズライクなメガネの良さを実感した瞬間でした。
そのときの気分でメガネを付け替える。それだけで新しい自分になれる――。
ヒール靴やメイクじゃなくても、女性らしさを引き立たせる方法を知りました。
※トップ画像のベイカーさん着用モデルは「ゾフ・スマート・スキニー」
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モデル・スタイリング/ベイカー恵利沙 撮影/山崎智世 ヘアメイク/城生なみ子 取材・文/田邉愛理
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