彼女が世界中の女子に向けて発信した「Body Shame(体型を恥ずかしく思うこと)」に関するメッセージに大きな反響が集まっています。
体型への意地悪なコメントに立ち向かったプラスサイズモデルNoonie さん(@noonie_regardless)がシェアした投稿 - 2017 8月 4 8:15午後 PDT
ことの発端は、ヌーニーがInstagramに投稿した1枚の写真。
黒のクロップトップを着てポージングしている写真に、同性と思われるユーザーから
Leave the bralette & crop top wearing to us skinny girls.
(ブラレットとクロップトップはヤセている女の子だけのものよ)
という意地悪なコメントが寄せられました。
そんな心無い悪意に満ちたコメントに対し、ヌーニーは堂々と反論。
I don't know why people still body shame at this point. It's quit pointless if you ask me. You don't have to be skinny to rock a crop top or bralette.
(どうしていまだに自分の体型を恥ずかしく思う人がいるのかしら。それって何の意味もないことよ。クロップトップやブラレットをかっこよく着こなすのに、ヤセている必要なんてないのよ!)
2017年になっても当たり前のように存在する、ボディタイプに対する偏見と差別。
まだまだ世のなかには、「ヤセている女子のほうが太っている女子よりもイケてる!」という時代錯誤な考えが存在することを実感しました。
嫌な思い出も包み隠さずシェア。「ようやく自分を大好きになれた」
Noonie さん(@noonie_regardless)がシェアした投稿 - 2017 8月 27 6:45午後 PDT
以前は、太っている自分が大嫌いで、ヤセている女の子たちに憧れていたヌーニー。
小学校低学年のころからだんだん太り始め、その体型のせいでどんなにまわりに親切にしても、いつも笑われたり馬鹿にされたりしてきたのだそう。
ピルやデトックスティーなど、ありとあらゆるダイエット方法にトライして、なんとか自分もヤセている女の子になろうと奮闘した結果、
Why are you trying to be someone you're not, why can't you accept who you are and love you.
(どうして自分自身じゃない他人になろうとしているの、どうしてありのままの自分を認めて愛せないの)
I finally found myself and I love who I have become.
(ようやく自分自身をしっかり見つめて、いまの自分を受け入れ愛せるようになった)
と告白しています。
Noonieさん(@noonie_regardless)がシェアした投稿 - 2017 6月 30 9:18午後 PDT
他人と自分の体型を比べるのは何の意味もないことだし、無理やり自分を変えたって決してハッピーになれない。自分は自分のままで、十分愛おしい存在なのです。
ヌーニーの赤裸々な体験がそれを気づかせてくれます。
ヤセているとか太っているとか、体型のことをあれこれ思い悩むよりも、ありのままの自分を受け入れたい。
「Stop Body Shaming」の輪をどんどん広げていきたいと思います。
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