脱・重い女！ 彼のまわりの女子に嫉妬しなくなる考え方
彼に「重い」と言われたことはありませんか？ 自分では一生懸命なだけなのに、彼に「重い」と思われてしまうのはなぜなのでしょう。
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「きっと○○に違いない！」と思い込む
ひとつの出来事に対して、本来はいろいろな解釈の可能性があるはず。ところが、重いと思われるタイプの人は、「きっと○○に違いない」と思い込みやすい傾向があるようです。そして、「きっと○○」と想像していることは、自分にとって悪い状況がほとんどのようです。
たとえば、彼氏がほかの女性の話をしたら、「彼は私よりその女性が気になっているに違いない」と思ってしまうとか。ほかの可能性もあるはずなのに、悪い方ばかり信じる癖はないでしょうか。
不安なことを想像すると気分が重くなる
では、なぜ悪い状況を想像するのかというと、最悪の事態が起きたときに傷つかなくて済むように準備しているからと思われます。
しかし、これには大きなデメリットがあって、想像をしている間、心ではいままさに最悪の事態が起きているような気持ちを味わうことになります。本当は、最悪の事態が起きていないのにもかかわらず、最悪の事態が起きた気分でいる雰囲気が、男性に「重さ」を感じさせているのかもしれません。
対極の想像をしてみる
最悪の事態を想像しているときには、ほかの可能性を見失ってしまいがちです。「きっと○○に違いない」と悪い状況を思い浮かべる癖があるなら、それとセットで「もし真逆だったとしたら？」と意識して考えるようにしてみましょう。
たとえば、彼がほかの女性の話をするのは、「私を彼女として特別に信頼しているからかも」と思い浮かべることができたなら、最悪な気分から抜け出しやすくなるのではないでしょうか。
「別の見方ができるとしたら？」と考える習慣ができたら、柔軟な発想と軽やかな雰囲気が手に入るでしょう。
photo by Thinkstock/Getty Images