痩せるためにエクササイズをするとき、筋トレをすると体がムキムキになり、かえって太って見えるようになるというのは間違い!

女性は筋肉量がもともと少ないので、スポーツ選手並みに鍛えないとムキムキになることはまずありません。むしろ適度に筋肉がついている方が女性らしい体型になれますし、ダイエットに関するメリットがいっぱいなのです。

そこで今回は、「ダイエットに筋トレが必要不可欠な3つのワケ」を解明します。



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■普通に生活している間も脂肪がどんどん燃焼!

痩せるためには「代謝」をあげるのが効率的です。代謝とは、何もしていない状態でもカロリーを消費する体の働きのこと。消費カロリーよりも食事による摂取カロリーが上回ると太ります。

筋トレで筋肉量が増えれば代謝がアップ。その結果消費カロリーが増えるので、普通に生活しているだけで脂肪が燃えやすい体になるのです。

■筋肉があれば食べても太りにくい

筋トレをすると、脂肪を分解する働きをもつアドレナリンや成長ホルモンの分泌が高まるため、脂肪燃焼率がアップ。ダイエットの大敵と言われる甘いものなども、筋トレ後ならば少々食べても太りにくいと言われています。

■筋トレでダイエットの大敵である冷えや便秘を解消

体が冷えると代謝は低下。便秘をすると皮下脂肪が蓄積。筋トレは熱を生み出しますし、お腹の筋肉がつけば便を押しだす力も増えます。そのため冷えや便秘を改善する効果もあるのです。


筋トレを行った後は、脂肪が燃焼しやすい状態が6時間程度続きます。この時間内に有酸素運動を行えば、より効率的なダイエットが可能。もしジムなどでジョギングやエアロビクスをするならば、その前に筋トレをするのをぜひおすすめします。

Pink weights image via Shutterstock

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