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「経血=ナプキンに吸収させるもの」という既成概念ができあがっている世の中ですが、最近「経血は基本、トイレで出す。ナプキンは念のための保険!」といった発想を持つ女子が増えていて、経血コントロールヨガなるワークショップまで登場しているんです。
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私も偶然ですが2年ほど前からある程度経血コントロールができるようになったことで、生理の不快感が減り、多い日の夜も怖くなくなりました。
経血コントロールに至った自分の体験から、そのコツを紹介したいと思います。
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■骨盤底筋群に効く歩きかた
それまで全く運動してこなかった私が、お尻~太ももを引き締めたい、O脚をなんとかしたいと始めたウォーキングによって、経血コントロールが可能に。漫然と歩くのではなく、以下の2点を意識します。
・お尻の下に2本の脚がついている ではなく、腰から2本の脚が生えていると思え
・足裏~太もも~お尻まで、重心を体の内側にのせるイメージで
ヒザで歩くのではなく、腰ごと前に出し、お尻の内側の筋肉で歩くイメージがポイント。
■ダメもとでもやればいいことづくし
私は毎日5km~10kmのウォーキングを半年ほど続け、できるようになりました。内モモの肉のつきかたはたった1か月でも変化が。
もちろん個人差や程度の差はありますが、歩きを変えるだけなので、意識して損はありません。この歩きで骨盤底筋群が鍛えられ、経血コントロールにつながるだけでなく、感じやすいカラダづくりにもなります。
また、心とカラダは連動するもの。フィジカル面だけでなくメンタルも大切です。私は使い捨てナプキン派ですが、布ナプ派は必要に迫られて自然とコント ロール可能になるケースが多いよう。
私の場合、睡眠中の経血が激減したことから成功スパイラルが始まりました。「ナプキンや下着を汚したくない」と思うことで、無意識レベルの意識を高めることも大事だと思います。
young-woman image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2014/07/038920seiri.html