女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの人のこのような相談を、解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。
既婚男性と未婚女性が深い仲になることを世間的には「不倫」と言います。そして、近ごろはいとも簡単にこの「不倫」という状況を経験する女性が増えています。
そんな女性たちのなかには自分の立場を後ろめたく感じて悩む人もいれば、大人になるための通過点としてさくっと別れられる人もいます。
では、既婚男性のどんなところが魅力で惹かれたり、つきあってしまうのでしょうか?
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■忙しいはずなのに、マメ
仕事でいつも忙しそうなのに必ず連絡をくれる。落ち込んでいたら声をかけてくれる。
そんな既婚男性のマメさはかゆい所に手が届く感覚で気持ちいい。気がつけば誰よりも多く連絡を取り合っていた...というのがはじまりだったという人は多いようです。
でも、マメだからこそ結婚できたのかも。そんな男性は奥様への連絡もマメなはずですよ。
■懐の大きさを感じさせるやさしさ
相談ごとを聞いてもらっているうちに、愚痴になってしまったり、ついつい涙してしまったり。そんな自分の話を最後まで聞いてくれるし、決して否定もしない。
それどころか笑って「次頑張れよ!」と勇気づけてくれる。大人のやさしさに触れてつい好きになってしまう! というのもわかりますね。
でも所詮人のもの。やさしい男性ならなおのこと、妻を捨てたりしないでしょう。
■ちょっと強引なところが男らしい
とってもいい人なんだけど、もう少し強引に誘ってくれたらいいのに! と同世代の男性に物足りなさを感じている女性は少なくないようです。
自分に自信があればこそ、女性に対しても積極的になれるのは当たり前ですが、既婚者はパートナーがいるという余裕から、ぐいぐいと押すことも出来るのです。
結果、女性としては新鮮な感覚を受けるのかも知れません。でも、その強引さは単なるわがままかも知れませんのでご注意を。
■素敵なお店に、割り勘しない...経験値とお金の余裕
昨今の男女はデート代も割り勘が当たり前ですが、お金を持っている既婚者であれば、行ったこともないような素敵なお店に連れて行ってくれたり、当然のように奢ってくれたりします。
一度甘い蜜の味を知ってしまうと、身近な男性のチープなデートが色あせてしまうのです。でも、素敵なお店を知っている既婚者は、そのお店に奥さんもあるいは別の女性も連れて行ってるはずです。
■自分を必要としてくれている! という錯覚
家庭でも仕事でも満たされない彼は、奥さんでもなく自分を必要としてくれている! と勘違いさせるほど母性本能をくすぐられ、つい深い仲に...という王道的落とし穴。
彼はあなたを必要としていますが、あなたの人生を背負えるほどあなたを大切にしてくれますか? もう一度考えてみましょう。
いまでは簡単に不倫を経験してしまう人も多いかもしれませんが、結婚してからも不倫が原因で別れるカップルは年々増加しています。自分が結婚したときのことを考えると、不倫はやはりしないほうが身のためのようです。
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