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■男性は勘違いする生き物
「男は勘違いする生き物である」。薄々気づいてはいたのですが、このことが「確信」へと変わったのはつい先日のこと。
それはある日の女子会で、デザイナーA代ちゃんがこんなことを告白したのが発端。
「この前、Twitterで『今度の休み、彼氏が出張でいないから暇!』とつぶやいたら、ひとりの男性からは『それはボクを誘っているのですか?(笑)』と@返信があって、まずびっくり。
次に別の男性からダイレクトメッセージで『お時間あれば、ぜひ食事にでも行きませんか?』と届いたから驚愕...」
確かにA代ちゃんは「彼氏がいなくて暇!」と書いたけれど、その真意は「自分だけの時間を楽しむぞ」とか「彼がいない間に思い切りダラダラしちゃうぞ」など、ひとりで過ごすことの密やかな楽しみをつぶやいたに過ぎない...というのは、同性ならば理解できますよね。
ところが男性は「彼氏がいなくて暇」イコール「ほかの男性とデートできますよ。いかがですか?」と誘っているのだと勘違いするようなのです。
■勘違いしすぎていてもはや不思議...
A代ちゃんのこのエピソードをきっかけに、出てくる出てくる、いろんな勘違い話!
「同窓会で『休日はなにしてるの?』と尋ねられたから、『彼氏がいたらデートとかしたいところなんだけど〜。いま、いないからな』と何気に言っただけで、なんとその彼、翌日に家に来ちゃったんだよね。驚きを通り越してプチ恐怖だったわ」
「ある集まりで男性から『彼氏ほしくないの?』と尋ねられて、『ほしいですよ〜。絶賛募集中です!』と笑顔で答えたら、そのあとこっそり『ボク既婚者だけど、このあとつきあってもいいよ』と耳打ちされて鳥肌...。確かに彼氏募集中だけども、自分がなぜ対象に入っていると思うのか。そしてなぜに上目線の誘いかたなのか、なにもかもが本当に不思議...」
女性にとっては「単なる状況説明」だったとしても、男性おめでた脳では「俺を誘っている」に変換されてしまうことが多々あるようなのです。こ、これは...ありがた迷惑! いや、純粋に迷惑!
■上手に使えば彼を意識させることも!
しかし、この勘違いを「お目当ての男性」に使うとするならば、恋に発展する可能性が高くなる...ということも!
せっかく勘違いしてもらうなら、圏外の男性ではなくズバッとストライクゾーンの彼におめでた脳になってもらいたいものですよね。
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