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見た目を磨くのは当たり前。「自分らしさ」が選ばれる女に変える
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見た目を磨くのは当たり前。「自分らしさ」が選ばれる女に変える

2015-06-12 10:00
    男女のリアルな生活&恋愛事情を取材し、すぐに実践できるテクニックをお届け。恋に効いて素敵に変身できる「恋愛サプリ」。いい女は、普段のちょっとした心がけで作れますよ。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■美人とつきあっても楽しくない?

    友人のAくんは、34歳・会社経営・イケメン......となにもかもがそろった独身男性。当然ながら、Aくんの周囲には常にきれいな女性たちがウロウロしています。

    モテ男ゆえ「彼女」が途切れたことがないのですが、でもどの恋も「長続きしていない」。

    理由は、「なんだか、教科書通りの女性が多すぎて、刺激を感じることも成長を実感することもないんだよね」とのこと。

    モテ男・Aくんの周囲には、「きれい・かわいい、スタイル抜群」の女性たちが集まってくるので、「女性=美」というのは当たり前。

    それなのに「交際してコミュニケーションが深まるほどに、『なんだかつまんない』と感じてしまうのは、自分が至らないからかも」と言うのです。

    ■合わせすぎると興味を失う

    Aくんはなぜ「つまらない」と感じるのか? 彼は「すべて自分に合わせて」なんて言う、了見の狭い男性ではありません。むしろ気遣いのある人。

    でも、Aくんの周囲にいる女性たちは、気を引くために「自分をなくしてまでAくんに合わせている」ようなのです。

    たとえば、料理や家事を完璧にやってみたり、毎回Aくんのスケジュールに合わせてデートしたり。

    「それのどこかダメなの?」と思いますよね。ところが「『自分がどうしたいのか』があまりにも見えないと、その人のことを『知りたい』と思う欲求がなくなってしまう」のだそう。

    たとえば「どこ行きたい?」と聞いても、毎回答えは「Aくんが好きなところ」。映画や本の好みも「Aくんの好きなもの」。

    そうやって合わせてくるばかりでなく、本当は異なる趣向について激論を飛ばしたり、一歩も譲らないこだわりを見せてほしいのだとか。

    ■「自分らしさ」が武器

    「ね? 要するに、ボクがわがままなんだよ」とAくん。いやいや、なんとなくソレ、わかるよ うな気がします。

    会話や行動のその先まで「相手が何を言うか、どうするかがすべて想像できてしまう」なんて、確かにつまらないもの。

    多少スリリングなやりとりがあったとしても、そのことで化学反応が起きて、お互いを成長させることだって多いにありうるから。

    きれいでかわいいのは当たり前。それプラス「自分だけのスペシャルなこだわり」を武器にしないと、理想の彼の心を本当の意味でつかむことは、なかなか難しいのかもしれませんね。

    Pretty young woman image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2015/06/046718post_150712.html
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