「好き、愛してる」の言葉は使い過ぎないほうがいいかもしれませんよ? 『「恋愛塾」講義ノート』(道出版)では、相手に愛情表現を求めないメリットが紹介されています。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■言わせ過ぎ、言われ過ぎはどちらも飽きる
「アメリカンスタイルの恋愛をしたがる女性は、「愛している」という意思表示を男性から確実に求める。
ゆえに、今の日本人男性は、その言葉を繰り返し使うことが避けられない。
だが、繰り返されれば、女性は自分が望むその言葉に不感症になったりもするだろう。」(本文より抜粋)
つきあいたては言われるたびにドキドキした「好き」の言葉。でも、使い過ぎると「おはよう、おやすみ」と同じくらいの挨拶レベルに感じて、言われて当たり前の気分になってしまうかも。
男性も女子が思う以上にロマンチストな人が多いので、無理に好きと言わされるのを嫌う人もいます。言う方もだんだん飽きてくるので、「好き」の使い過ぎはメリットなしですね。
好きって言って欲しくなっても、相手が言いたくなるまで我慢するほうがトキメキを継続させるコツ。
「あたしのこと愛してる?」「好きって言ってよ~」とおねだり女にならないことがポイントです。
■自分の魅力をもっと認識すること
本書には、著者の草加大介さんのありがたい言葉もありました。
「元々、女性はそれ自体が、男性からしっかり愛される存在になっている。女性は自分の心理に忠実であれば、だれもが男性から愛される存在なのである。」(本文より抜粋)
いちいち彼氏に「愛してる?」と聞くのはコドモの恋愛。そんなこと確認しなくても、ちゃんと彼の愛情を感じてあげられたり、自分の好きな気持ちは態度で示せるほうが大人の恋愛ですね。
私のように「好かれてる感じがしない......」と彼氏に言われるまで、頑なに口を閉じる必要はないですが(笑)、ある程度「好き、愛してる」の言葉は安売りしないほうがいいかもしれません。
好きの言葉をもっと大事にして、言わせるよりも言われる女を目指しましょう!
beautiful woman image via Shutterstock