寂しさを紛らわせるために、「ペットを飼ったら終わり」と言われていたのは昔の話。じつは、ペット、とくに犬を飼うことによって素敵な出会いが増えるのです。

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■散歩

犬を飼うと必要なのは、ハムスターや猫などにはない「散歩」。じつは、この散歩が大きな出会いを引き寄せてくれます。

早朝や夕方、決まった時間に決まったコースを犬と歩く。そうすることで、どんどん顔見知りが増え、交友関係は確実に広がっていきます。

同じ散歩中の飼い主さんはもちろん、犬を連れているというだけで、犬好きの人からも話しかけられるようになり、年齢、性別を問わないコミュニケーションが生まれていきます。

また、たまにコースを変えてみるのも楽しみのひとつ。ひとりでは行くことがなかった公園や路地裏など、身近な場所にも新しい発見がたくさんあるんです。

■ドッグラン

ドッグランに来ている人は、そもそも犬好きという共通点があるため、口下手だとしても最初から話題に困ることなく会話ができます

ひとりでドッグランに行っても、毎日散歩をしている分コミュニケーション能力が高い人が多いので、気がついたら飼い主同士で笑い合っていることもしばしば。

また、男性がひとりで来ている割合が高いので、じつは恋愛につながる出会いも多いのです。さらに、犬をひとりで面倒見ている男性は、将来を想像しやすい良縁の相手とも言えます。

散歩や食事の時間が決まっている犬を飼っているということは、規則正しい生活を送っているということ。ドッグランに連れてくるほど責任を持って愛情を注げるということは、子煩悩なお父さんになりそうということ。

お互いに、「この子を一緒にかわいがってくれる人」という条件がつくことで、遊び目的の相手にふりまわされることなく、結婚や家族について真剣に考えるようになれるのです。

■出会いの場に参加しやすい

街コンやお見合いパーティなど、大々的に出会いを目的としているイベントには参加しにくい......と思っている女性は、出会いが広がらず悶々としているのでは。

でも、家にいるだけでは新しい出会いなどは降ってわきません。そんなとき、「飼い主で集まりましょう」といったオフ会に気軽に参加できるのも飼い主の特権。

純粋に「犬友だち」もでき、気の合う男性との出会いも期待できます。ドッグランと同様に、まずは犬の話をするので、「何を話したらいいかわからない」という状態にならずに親しくなることができます。

犬の場合、ほかのペットより散歩や餌やりに手間がかかりますが、交友関係においては圧倒的に素敵な影響を与えてくれます。

もちろん、責任を持って面倒を見る気持ちが第一ですが、その上で、飼えない理由が「恋愛から縁遠くなりそう」であるなら、再検討してみてはいかがでしょう。

Happy Hipster Girl image via Shutterstock


(ブリトニー安江)

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