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あの世と現実 デジタルゲーム事業部 妄想記録【33日目】
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あの世と現実 デジタルゲーム事業部 妄想記録【33日目】

2014-08-14 12:00
    こんにちは。すすろです。
    ゲームの苦手な人(またはすぐに飽きてしまう人)の立場から、面白いゲームを紹介していくコーナー第4回目です。

    の、はずだったのですが、今回はお盆なので、そのコーナーはお休みにします。
    代わりに、僕の好きなスピッツの曲について書きます。
    お盆が近づくと、スピッツを聴きたくなるからです。

    それでは僕が好きな曲を、10曲紹介します。

    リスト
    1. 猫になりたい
    2. 君と暮らせたら
    3. ガーベラ
    4. 大宮サンセット
    5. ハイファイ・ローファイ
    6. 三日月ロック その3
    7. ハネモノ
    8. ジュテーム?
    9. Holiday
    10. 春の歌

    1、猫になりたい
    スピッツファンに、とても人気の曲。
    最初聴いた時から、「この曲はすごい!」と思いました。
    そうしたら、この曲がファンの間でとても人気があると知り、やっぱりなぁと思いました。
    スピッツの魅力が、とても良く出てる曲だと思います。
    とても聴きやすく、穏やかな雰囲気の中に存在する、強烈な死のイメージ
    究極の安らぎというものは、死の世界にしかないということ。
    そういうことを、僕はこの曲を聴いて感じます。

    2、君と暮らせたら
    「猫になりたい」と同系統の曲だと思います。
    君と暮らしたい安らぎの場所とは、この世にはない場所なのだと思います。

    3、ガーベラ
    上記2曲とは別系統です。
    死ではなく、生のほうを向いた曲ですね。
    この曲に存在するのは「孤独」と「悲しみ」です。
    しかし、重点はそっちではなく、明るい方向にあり、力強い、普通に良い曲です。
    ただ、「孤独」「悲しみ」要素の表現が、歌詞・曲ともに素晴らしいと思うのです。

    4、大宮サンセット
    美しい曲です。
    説明する言葉を見つけにくい曲かもしれません。
    内容というより、メロディーや演奏、歌い方の魅力が大きいからでしょう。

    5、ハイファイ・ローファイ
    スピッツの曲には、一度聞いたら、心を捉えて離れないようなフレーズが時々あります。
    ありきたりの言葉や表現を使わず、自分の気持ちを言語にしているという感じがあるので、スピッツの歌詞がとても好きなのです。
    著作権の問題があるので、歌詞はここには書きませんが、僕の好きな部分は、
    この曲を6つの部分に分けたとき、5番目にあたるところです。

    6、三日月ロック その3
    シングル「スターゲイザー」のカップリング曲として収録されていた曲。
    最初、シングル曲目当てで買った(またはレンタルした)のに、結局カップリング曲の方が気に入って、
    そっちばかり聴くようになることはよくあります。
    「バニーガール」(「チェリー」のカップリング)も同パターン。

    7、ハネモノ
    とにかく曲が美しい
    イントロ部分から美しいです。
    歌詞の内容とか、あんまり覚えてないです。
    音が素晴らしすぎて。
    これは一度聴いてみてください。

    8、ジュテーム?
    「ジュテーム」という言葉はフランス語で、「I love you」の意味です。
    それに「?」がついていることがポイントで、「I love you ?」
    と、疑問形になるということですね。
    自分が相手を好きなのかどうか。
    自分が相手に抱いている気持ちは、「好き」といえるものなのかどうか。
    単に自分が、嬉しい気持ちになりたいというような、利己的なものなのではないか。
    それなのに、相手に「好き」だと伝えることは、良いものなのかどうか。
    そもそも、「好き」とは、どのようなものなのだろうか。
    僕は、この曲を聴いて、そういうことを思います。
    歌詞も曲も素晴らしい曲です。

    9、Holiday
    歌詞が素晴らしいです。
    著作権の問題がありますので、ここには書けませんが、ぜひ歌詞全文を読んでみて下さい。
    聴くのがもちろん、一番いいと思うのですが、そのときも歌詞の内容に注意して聴いてみてください。
    この曲は歌詞が良いのです。

    10、春の歌
    最後はこの曲で終わりましょう。
    美しく力強く元気の出る曲です。
    しかしこの曲は「優しい」曲ではないかもしれません。
    「優しい」という言葉が、曖昧なので、表現を変えると、
    「甘い」曲ではないということです。
    この曲は、現実のほうを向いているからです。
    つらい現実から目を背け、幻や夢を見る。
    そういったことも時には必要なのですが、この曲は、そのような曲ではありません。
    現実の中に、自分の望む世界が欲しければ、現実の中を歩いて行くしかないということです。
    自分の望む世界を、いくら夢や幻の中で描いても、それは現実にはなりませんということです。

    以上スピッツの曲について語りました。
    第2弾ができそうなくらい、僕の中ではまだまだ好きな曲があるのですけど。
    まあ、それは機会があればということにします。
    ぜひお盆はスピッツを聴いてみてください。







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