みえ、ミエー。すすろです。

なぜ「三重」かって? それは僕が住んでる県だからです。
今期のアニメをほとんど見ていないから知りませんが、たぶん今期のアニメには三重は出てこないと思います。
ていうか三重が舞台のアニメってあるんでしょうか。
そんなわけで僕が知ってる範囲で三重について語りたいと思います。

さて三重で有名なお菓子といえば、「赤福」でしょう。
これは伊勢市のお餅ですね。
伊勢市には赤福の他にも、お餅がたくさんあります。
「御福餅」「へんば餅」「二軒茶屋餅」「くうや餅」などがあります。
どれが美味しいかは個人の好みの話なので言いませんが、赤福以外の餅も一度食べてみてください。

さて次は伊勢神宮ですが、伊勢神宮は「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」の2つあります。
伊勢市駅からすぐ近くにあるのが外宮。
内宮前のほうがおみやげ屋さんなどがたくさんあり、「おはらい町」「おかげ横丁」という観光スポットになっているため賑わっています。

次に「松阪牛」で有名な松阪です。
松阪牛は高いので、僕もほとんど食べたことがないから、なんとも紹介することができません。
次は県庁所在地の津ですが……ここは本当に何もないと思います。
むしろ何もないことが名物といっても良いでしょう。
いちおう「津ぎょうざ」というB級グルメがあります。
高くないけれどあまり食べようという気が起きないので、食べたことがないから、なんとも紹介することができません。
次は「鈴鹿サーキット」で有名な鈴鹿です。
僕はF1に興味が全くないので、鈴鹿サーキットのことはよく知らないので、なんとも紹介することができません。
次は「四日市ぜんそく」で有名な四日市です。
現在は四日市に行ったからといって、別に空気の悪さを感じることもないように思います。
工場の夜景がきれいで、それを見に来る人もいるようです。
次は桑名です。
桑名は名古屋に近く、「なばなの里」「長島スパーランド」及びそれに隣接する商業施設などがあるため観光客が多いです。

以上は、伊勢市から近鉄線の駅にそって名古屋のほうまで北上して紹介しました。
伊勢から近鉄でさらに南に行くと、「ダイオウグソクムシ」で有名な水族館のある鳥羽があります。
例の絶食で有名なグソクムシは亡くなられたようですが、ここは日本で唯一ジュゴンがいる水族館なので、行く価値はあると思います。

松阪と津の間にある、中川という近鉄の駅で、近鉄線は大阪・名古屋・伊勢方面へと分岐します。
今まで紹介したのは名古屋~伊勢区間の話なので、次は大阪方面に向かって紹介します。

まず「忍者」で有名な伊賀です。
忍者関連の施設はいくつかあると思いますが、行ったことがないのでちょっとわかりません。
どちらかというと、三重県民が伊賀で訪れる場所は、忍者関連の場所より、「モクモクファーム」というところでしょう。
ウインナーやハムの販売、ブタのショー、パン作りなどの体験、お風呂などがあります。
次に「毒ぶどう酒事件」で有名な名張です。
名張は、とくにこれといって紹介するものが思いつきません。

さて次は、近鉄線が通っていない、三重県南部(伊勢志摩地方を除く)についてです。
たぶん三重県人でも、北中部の人は、南部のことをあまり知らないと思います。
僕も、ほとんど行ったことがありません。

南部で有名なのは、熊野古道です。
熊野古道は、1箇所だけでなく、いくつかのコースがあります。
山のイメージがあると思いますが、海辺を歩くコースもあります。
僕はこの海辺のコースと、比較的歩きやすい山のコースを2箇所歩いたことがあります。
南部は近鉄が通っていないので、交通の便が悪いです。
車で行くか、JRを使うなら、ワイドビュー南紀という特急に乗るのをおすすめします。
普通列車で行くと、距離的にはたいしたことがなくても異常なほど時間がかかります。
途中駅で30分以上待ったりなどがあるからです。

以上、三重県の紹介でした。
三重は良い所なので、ぜひ来てみてください。