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100枚の算数プリント デジタルゲーム事業部 妄想記録【201日目】
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100枚の算数プリント デジタルゲーム事業部 妄想記録【201日目】

2015-02-12 13:02
    こんにちは、すすろです。
    最近気づいたことがあります。
    それは、物事は、やらなければ終わらないということです。

    たとえば、算数プリントの宿題が100枚出されたとします。
    それを終わらせようと思えば、1枚ずつやっていくしかありません。
    たとえば、すごく散らかって汚い部屋があったとします。
    それを終わらせようと思えば、少しずつ片付けていくしかありません。
    たとえば、行列のできるお店で100人並んでいたとします。
    そのお店に入りたければ、100人の後ろに並んで待つしかありません。

    とても当たり前のことを言いました。
    これは当たり前のことなのです。
    しかし、この当たり前のことを実行するのは、難しいことだと思います。
    算数プリントの宿題が、100枚も出されたら、その時点で嫌になりませんか?
    あまりにも汚い部屋だと、どこから手を付けてよいかわからず、片付ける気にならなくないですか?
    100人も行列していたら、あきらめて別のお店に行きたくなりませんか?
    途方も無いような分量の困難を目の前に突き付けられると、その時点でやる気を失ってしまうことは、大いにあると思います。
    それをコツコツやれば、必ず達成できるとわかっていても、です。

    しかし最近僕は、なんだか少しわかった気がします。
    そういうものは、少しずつやっていけば、達成できるということです。
    どんなに頑張っても、達成できるかできないか、不確定なものはこの世にたくさんあります。
    たとえば、「プロ野球選手になりたい」というのは、どんなに頑張っても、確実になれるとは限りません。
    自分の努力の他にも、いろいろな要素が関わってくるからです。
    しかし「算数プリントを100枚やりたい」というのは、頑張って100枚やれば、終わるのです。

    最近僕は、そういうことに気づきました。
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