さて、誰もが見る事の出来る『夢』ですが、夢と言うのはとことん不思議なモノだなと感じる今日この頃です。ただまあこれはただ自分が見てきて感じた事なので、だから何と言う事はないので悪しからず。
夢と言うのは誰もが見るモノであり、ほとんどの人が毎日見ています。自分は夢を見ないと言う人も実は見ているけど覚えてないだけだと言われており、その内容も多種多様で見る人によって様々です。しかも、訓練(?)すれば夢を自由自在に操れるとも言われています。実際、自分も稀に夢だと自覚し好き勝手出来た記憶があります……まあ目覚めてしばらくすると完全に忘れちゃうんですけどね。
さて、そんな前回も似たような話をした夢についてですが、今回は夢の内容について書こうと思います。
自分が見る(見ていた)夢の内容は大きく分けて4つに分類出来ます。細かい内容と言うよりは、見る夢の方向性と言うべきでしょうかね。その4つとは……
・舞台も内容もまったく同じ夢。起こる事が全てまったく同じです。
・舞台は同じだけど内容がまったく違う夢。
・基準となる舞台があり、どんどん続いていく所謂シリーズモノ的な夢。
・上記3つに当てはまらないまったく関係の無い夢。これが一般的な夢ですね。
分けようと思えばいくらでも分けられると思いますが、今回はこんな感じと言う事で。
最初に言った通りこれはあくまで自分が見てきた夢の事ですし、他人と夢の内容等を共有した事も無いのでそこら辺については特に考えていません。
でも、実際夢と言うのは毎日毎日いろんなモノを見る訳で、その中でまったく同じもしくは同じ様な内容の夢を見続けるのは自分の中では何となく変だと思う訳です。だって、小学生の時に最初に見た内容そのままを中学、高校、20歳を超えてもまったく同じ内容で再生され続けてきてる訳ですからね。不思議な感じです。
まったく同じでなかったとしても、同じ舞台でいろんな内容の夢を見たり、前回の夢からのちょうど続きから夢を見れたり。特に夢に関して知識の無い自分にしてみれば中々すごい事なんじゃないかと思ってしまいます。
そしてもう一つ自分の中ですごいと思えた夢があります。それは、自分は絵を描くのが趣味ですが全然描くのに慣れてませんし、納得のいく絵なんて全く描けません。そんな自分が、夢の中で理想的な絵をすらすらと描けた事です。これだけ聞くと夢なんだから当たり前だと思うかもしれないですが、何と自分が描く工程全てを完璧にこなせたのです。
夢と言うのは確かになんでも思い通りになる世界ですし、実際にこうしたいああしたいが叶ってしまうモノです。でも、自分の知識に無い事でも思っただけで起こり得るのかと聞かれれば首を傾げたくなってしまいます。だって自分は、現実でそんな風に理想的に初めから終わりまで描く工程を見た覚えが無いからです。なのに夢の中の自分は一から十までの工程を全て順序立てて完璧にこなしました。意識は多少あったのですが、夢の中の自分はどうすれば完成させられるかを全てわかっていたようでした。
これは、実はどこかで描く工程を見ててそれが夢に反映されているのか、夢が本人の実力をも凌駕してしまったのか……まあ自分にとってはですが変な感じでしたね。
あと、長くなってしまうので最後に短く一つですが、見た夢の中でこれは作品に出来たら絶対に面白いだろうなあって言うモノが多数あったので、時間が経つと内容を忘れてしまうのは勿体ないですね。皆さんの夢の中にはネタが溢れていると思うので、それをどうにかする事が出来れば正に夢は広がりんぐ!! と言う訳で、では!!!