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NHKから自国民を守る党 定例記者会見 2021年1月29日
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NHKから自国民を守る党 定例記者会見 2021年1月29日

2021-02-01 13:02

    参加者



    役員会の報告


    倉敷市議選は残念ながら当選に及ばず


    新藤 岡山県倉敷市議会議員選挙にて、NHKから自国民を守る党公認で越智寛之が立候補させていただいておりました。43人の定数の中で51人が立候補している選挙でありましたが、残念ならが当選には及ばず48位の736票という結果に終わりました。ご協力をいただいた方々、応援していただいた方々、本当にありがとうございました。


    ▼参考リンク

    開票速報/選挙管理委員会事務局/倉敷市



    今週日曜日は戸田市議選の投開票日。さらに同日、前橋市議選に前田みかこが出馬します


    新藤 今週の日曜(1月31日)には戸田市議会議員選挙の投開票がございます。また、同日に前橋市議会議員選挙に立候補予定の者もおりますので、引き続き地方選挙にもぜひ注目していただけたらと思います。


     戸田市議選ですが、18時ごろに党首の立花が現地に入って応援するということですので、時間等々あればぜひ行ってみてください。また明日の夕方、マイク収めの時間には幹事長の上杉と私も応援に入ろうと思っておりますので、ぜひ応援いただけたらと思います。


     1月31日に告示を迎えます群馬県前橋市議選は、16時から党首の立花と幹事長の上杉が応援に入って第一声を行うということです。少し早い時間にはなりますが、11時に前橋駅北口に集合してポスター貼りを行うとのことです。ポスター貼りのボランティアさん、絶賛大募集中なので、ぜひご協力いただける方は候補者の前田みかこさんのツイッター等々にご連絡いただけたらと思います。


    ▼参考リンク

    選挙管理委員会|戸田市

    選挙管理委員会|前橋市

    前田みかこ | Twitter



    広報目的の選挙を再開する予定です。長野県・参院補選の候補者を公募をします


    新藤 後で党首からご報告があると思うのですが、8400万円が返ってきたというところで資金にも余裕が出ました。選挙に関して、選択と集中で認知目的の選挙は行わない予定でしたが、マーケティングの観点から広報目的の選挙も行っていく予定です。


     まず、4月の長野県の参議院補選に立候補予定者を立てる予定でございます。候補者に関しては公募という形を取ろうと思っております。30歳以上の方で立候補されたいという方は、志望動機と履歴書を付けた上で、ぜひご連絡いただけたらと思います。


    長野県参議院議員補欠選挙 ご応募方法

    ① 志望動機 ② 履歴書

    以上二点を添付の上、

    tachibanakumi0112@hotmail.co.jp にメールをお願いいたします。

    *タイトルを「長野県参議院補選公認希望」にしてください


     また、3月に行われる千葉県知事選挙にも誰か出す方向で調整しています。ただ、千葉県はゴルフ場が多い等の理由でNHK党からではなく日本ゴルフ党から立候補予定者を出す予定です。


     7月の都議会議員選挙に関しても、現職の地方議員がいないところで立候補予定者を立てる方向で調整することが決まりました。まだ具体的に誰とか、いつ決まるというわけではないのですが、立候補予定者を立てるという方向で決まったことをご報告させていただきます。


    ▼参考リンク

    参議院長野県選出議員補欠選挙 特設ページ

    選挙管理委員会|千葉県

    選挙管理委員会|東京都



    「NHK受信料を支払わない方法を教える党」へ党名変更します!


    新藤 「NHK受信料を支払わない方法を教える党」に可及的速やかに党名変更するとのことです。以前から言っていた通り、党名はたくさん変更をしていくのですが、略称は「NHK党」で統一してやっていこうと思っております。


     略称を「NHK党」として届けて正式に受理されているんですが、メディアの方には「N国党」と書かれてしまうので、NHK党という略称もどんどん浸透させていけたらなと思っております。




    浜田聡議員の報告


    倉敷市議選にご協力いただいた方、どうもありがとうございました


    浜田 先日の日曜日(1月24日)に岡山県倉敷市議選がありました。後ほど地方選挙担当の副党首からも報告があると思うんですけど、私のある意味地元でもあります倉敷市ということで、私自身も投票に行かせていただきました。選挙にご協力をいただいた方、どうもありがとうございました。この場を借りてお礼を伝えさせていただこうと思います。




    大橋昌信副党首の報告


    選挙の結果を受け、原点に還り、合法的に、安心安全に不払いをする方法を教える政党であることを強調していく


    大橋 今回の倉敷市議選は投票率が35.38%。前回に比べると約7%、前々回に比べると約10%減ということで、コロナの影響をモロに受けた選挙という見方ができると思います。


     NHKから自国民を守る党は浮動票を期待する政党でありますので、やはり投票率が下がってしまうと非常に厳しい。また、越智自身も倉敷市での活動をあまり積極的にはやってはいなかったこともあり、党としても倉敷は当選は見込めない地域である見方はしていたものの、やはり越智の得票数が0.53%、得票数が736票ということで非常に厳しい結果であると受け止めております。


     役員会でもそういった話し合いをしました。原点に還るではありませんけれども、改めてNHKから自国民を守る党はどのような形でNHKから被害にあわれている方をお守りするか。日ごろの政治活動、YouTube、SNSでもそうですけど、選挙においてどのようなアプローチをしていくか。


     具体的に言うと、コロナ禍で収入が減っていてNHKの受信料を払うことも非常に苦しい方に対して、合法的に、安心安全に不払いをするサポートをさせていただく政党であることを改めて強調させていただきたいと思っております。


     今回の倉敷市議選、越智寛之に投票していただいたみなさま本当にありがとうございました。また、今行われております戸田市議選、ぜひとも戸田市民のみなさまは黒瀬信明に投票していただきますようよろしくお願いいたします。




    立花孝志党首の報告


    「NHK受信料を支払わない方法を教える党」、略称「NHK党」で党名変更の手続きに入ります


    立花 新藤より発表させていただいた通り、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」で、昨日すでに総務省には打診をして、略称は「NHK」だったんですが「NHK党」まで入れようと。「NHK受信料を支払わない方法を教える党」、略称「NHK党」ということで、可及的速やかに党名の変更の手続きに入ります。


     法律上はいつ持って行ってもいんですが、総務省の資金課から「事前に党名変更については審査をしたい」と常々要望されていますので、電話では「この政党名で問題ないか」という打診をしております。来週水曜日までにお返事をいただけないようであれば「まだ決まりませんという連絡をくれ」という話をしております。


     「NHKから自国民を守る党」は略称「自民党」ということでちょっと注目集めたかったんですけど、裁判もスタートしておりますし、自由に名称を名乗れる判断はこれから裁判所で争っていくことになります。略称「自民党」で選挙に出ることは毛頭ないと周知をしていましたとおり、「NHKから自国民を守る党」で活動するメリットはもう何一つないという判断の元、まずはNHKの受信料を支払わないことを再度、国民のみなさまに周知をしていく。



    支払いは義務ではない!コロナ禍において利息は免除。再度、受信料を支払わない方法を党でしっかりと周知していく


    立花 昨年の臨時国会で、NHKの前田会長は「NHKの受信料の支払いの義務化、法制については反対」と国会で述べられております。その理由は「NHKのアキレス腱がなくなる」というような表現されていましたが、「義務化してしまうとNHKが国の組織のようになってしまうから、あくまでも視聴者の理解を得た上でお支払いいただく」と。ある意味当たり前なことなんですが、総務省は義務化しようという提案をしてるんですがNHKが拒んだということで、われわれもそういうNHKの姿勢は高く評価いたします。


     国民の多くが、契約をしたら支払わなければいけないと誤解されています。特に、金融機関からの自動引き落としやクレジットカードで支払っている方は「支払わなければないけない」と間違った理解・解釈をされている方が多くございます。やはり直接的なメッセージ、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」とわかりやすい名前にしないと理解していただける方が少ないし、そんなに政治のことに時間をさいてるヒマはないと。


     コロナ禍において生活にお困りの方が大勢いらっしゃいます。「NHKの受信料を大幅に、限定的でもいいから値下げしてほしい」と武田良太総務大臣の考え方をまったく無視をし、NHKは「今年度と同じ受信料の単価で予算を認めてくれ」と(予算案)を提出をしております。国民の多くは「NHKなんて観ないから受信料を払わないようにしてくれ。電気やガス、水道などの公共料金と同じようにしてほしい」という思い、大勢あると思います。


     NHKは「コロナ禍において、NHKの受信料を支払わないことに対しての利息は免除する」という規約を、昨年の5月ぐらいに総務大臣の認可取ってます。だから、支払いを止めても利息がかかるわけでもありませんし、何よりも払っていない人の裁判になる確率って1%未満なんですね。どういう基準でNHKが法的手続き、つまり裁判をしてくるか基準も示しておりません。


     そんな中で、契約は確かに法律(に定められた)義務ですから、TVやワンセグがある場合には法律を守って契約をすることについて否定はいたしません。NHKの番組や経営方針が気にいらない、見ていない、いろんな事情・理由があると思いますが、NHK受信料を支払わないことを党としてしっかりと周知していく。


     具体的には、NHKのHPで受信料の支払いを止めること。口座引き落としやクレジット払いを簡単にコンビニ払いに変更することができます。NHKに電話してもできます。NHK党コールセンターにお電話いただければ、みなさんに代わってNHKの支払いを止めるサービスを無料でできます。



    立花はもう選挙に出ないが、原点に立ち返って、安心してNHKの不払いをしていただけるようにする


    立花 私はもう選挙に出ないと明言しているんですが、受信料を払わなかった場合に裁判になる危険性は1%未満とはいえあります。こういう方々に対しても、安心してNHKの不払いをしていただくために、裁判費用はしっかりと党の経費で処理をいたします。


     さらに(裁判に)負けた時には、受信料の支払いは私の会社で、「NHKから裁判をされたことについてどのような感想をお持ちですか?」というような取材をさせていただいて、その取材協力謝礼で受信料相当額を私の会社からお支払いしたいと思っております。


     法律上のギリギリの行為かとは思いますが、私自身が選挙に出ないので(違法にならない)。もちろん、出演料や取材協力謝礼でお配りするわけですから不特定多数にお配りするわけでもありません。運悪くNHKに訴えられた方を救済するためにやる行為。


    とにかく、NHKにお金を払わないことを原点に立ち返って(周知する)。地方選挙、非常に支持率が下がっておりますので、NHKにお金を払っている方にも見直していただきたいという意味も含めてやっていきたいと思います。



    NHKと徹底的に戦うため、具体的な方法をそのまま政党名にして国民のみなさまに示していく


    立花 さらには、NHK自身も「今年4月から個別訪問の抜本的見直しを行う」ということで、外部会社に対する委託費89億円の削減という予算案、提案されてます。昨年度比約25%予算を削ると国会に提出してきております。個別訪問はおそらくなくなるだろうとは思っておりますし、悪質なものは絶対なくなると思います。


     一方でNHKは、「これまでの受信料の個別訪問を抜本的に見直す」と言いながら、21年、22年、23年度の受信料の収入に関してはほぼ減らない。減るにしても「2年後の値下げ」に対しての減収しか見込んでおりません。今の80%を超える支払い率は訪問をしなくてもキープできるという予算を出してきております。


     本当にそんなことできるのかわかりませんが、われわれはNHKのその甘い読みと徹底的に戦うために、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」という公約をそのまま政党名にさせていただきます。当然、衆議院総選挙までこの政党名になるかなとは思っておりますが、その後「NHK集金人が来たら内緒で録音する党」と。


     これまでのNHKの裁判見てると、証拠がないために平気で嘘をついてきます。まず、訪問した時に「NHKです」とか「宅急便です」。でも、裁判になると「NHKから委託を受けております、株式会社◯◯の山田太郎と申します」と、裁判になると平気で嘘をつくのがこれまでのNHKの違法な訪問のやり方です。


     具体的に政党名を国民のみなさんにやっていただくようにしないと、電話を受けて「録音しましたか?NHKの集金人の身分証明書見ましたか?」と聞く度に、「録音してません。確認してません」と。まあ、NHKの集金人は録音しない人をうまく探し出して、最初は猫なで声のようにゆっくりとやりながら「この人は弱い」と思った人に対して強く出ていく。本当に悪質なことをしておりますので、どこかの段階で「NHK集金人が来たら内緒で録音する党」と(変更する)。


     その次に、「NHK弁護士法72条違反を追及する党」。証拠がある程度そろってくれば、NHKが弁護士法72条違反を犯していることはほぼ間違いないということで党名を変更し、もし裁判所が「弁護士法72条違反を認めない」ということが万が一あれば、「NHKと裁判所の不正義と戦う党」という形も考えております。


     ゆくゆくは、「NHK受信料値下げではなくスクランブル党」とか「NHKスクランブル放送実現する党」ということで、段階的に具体的な方法を国民のみなさまにお示しして、「NHKスクランブル放送を目指す」というわれわれの目的を達成していきたいと考えております。


    ▼参考リンク

    党名変更→NHK受信料を支払わない方法を教える党→NHKが来たら内緒で録音してください党→NHKの弁護士法72条違反を追及する党→NHKスクランブル放送実現党 略称はすべて【NHK党】です。




    コロナ禍の家計を少しでも助けられるように、安心して不払いできる具体的方法の党名を選挙でPRしていく


    立花 そのためには、「政党名をこう変えた」ということをできるだけ多くの方に知っていただく。3月の千葉県知事選挙であったり、4月の長野県の参議院補欠選挙、あるいは6月に行われます東京都議会議員選挙。これまであまり積極的にやらないという方向だったんですが、森友学園から8400万円も無事にもどってきたということで、資金的にかなり余裕ができております。


    ▼参考リンク

    森友学園の状況を解説します。


     東京都議選においても、現職の区議会・市議会議員がいないところは次期区議会・市議会候補が都議選に立候補して「NHKに受信料を支払わない方法を教える党」をPRし、街頭や電話で「実際どうやって払わなくていんですか?」っていう問い合わせに、一件一件、一人一人にしっかりと安心してもらえる説明を行っていく。


     われわれは何か言うだけではなく、コロナ禍において国民のみなさんがお困りの家計を少しでも助けるように、安心してNHKの受信料の不払いができる環境を作り出して行きたいと考えております。




    質疑応答


    銀座豪遊のおかげで特措法から刑事罰がなくなったんだったら結果オーライ!


    Q 自民・松本純議員、公明・遠山清彦議員が緊急事態宣言中に銀座クラブを訪れていたことをどう思いますか?


    ▼参考リンク

    松本・自民国対委員長代理が辞任 深夜飲食で引責

    「知人の話を聞いてあげたかった」緊急事態宣言下で豚料理の店から銀座の高級クラブへ…公明・遠山清彦幹事長代理:東京新聞 TOKYO Web


    立花 前提として事実関係を把握しておりません。銀座に行かれたけれどもお酒は飲んでないというご主張なんですよね。もしお酒をお飲みになってないのであれば謝罪するのはおかしいと思います。私のYouTubeに出た銀座のママさんも緊急事態宣言によって15時から20時までの営業に変えたと。お客様からもなんとかっていうことで支援をいただいているけれども大変だと。そういう状況で銀座に行って現場の声を聞くことはすごく大事だと思うので、謝罪をすることが辻褄が合わなくなってる。


    ▼参考リンク

    【コラボ企画】銀座クラブ「Nanae」ななえママに出馬願い!?


     お酒を飲んでいないと発言されたのが公明党の方で、(次期衆院選)神奈川6区で鞍替え立候補ということなので、ただちに神奈川6区には党独自の候補者立てる方向で先ほど指示をしたところです。言い分がおかし過ぎるので。


     もう一人の方はお酒を飲まれたと。お茶代わりということなので、僕はいい行動だと思ってます。感染対策をすればいいわけであって、それが悪いとは思ってないです。ただ、自民党の中でそれをやらないと話をしているわけですから、ある意味校則違反みたいなことしてるわけですが。


     一方で、これがあったから昨日、特措法に刑事罰は盛り込まないことで自民党と野党第一党が一致したということで、怪我の巧妙というか瓢箪から駒というか。さすがに憲法の移動の自由、営業の自由、財産権を軽んじるような、懲役刑を課す特措法は非常に悩んでおりました。


     われわれが助け(られ)る立場かわからないにしても菅政権を助けたい思いも(あります)。このハンドリングは誰がやっても厳しいです。ある程度強い強制力を持った法律を作るのもある程度理解はしてたんですけども、さすがに刑事罰を与えることは気持ち悪いなって思ってたので、この銀座豪遊によってそれがなくなったっていうことで言えば、松本純さんよくやってくれたと。


     本人はもちろん反省されるということですけれども、なかなか自民党の内部にいてもそういうわけにいかないでしょう。人間やっぱり自由な時間、リラックスしたい時間があってしかるべきでしょうし、松本先生も現地の調査っていう意味もあると思う。当然それだけじゃなくていろんな情報の交換は必要だと思いますから、僕はけしからんというよりも結果としていい方向になったなということです。


     公明党の先生に関しては、全然謝ることがないのに謝ってらっしゃることはイメージを大事にしてるんでしょうかね?週刊誌の報道だと「とりあえず謝っとけ」と。だから反省はされてないと思います。選挙に勝ちたいから謝るというイメージをつけるのは国民を愚弄してると思うんですよね。日ごろ公明党さんの悪口言わないですけど、お酒を飲んでないんだったら「実態調査に行ったので問題なし」と堂々と発表してほしかったですね。



    斉藤りえさんの選挙区が変わった理由を素直に教えてほしかった


    Q 2019年の東京・北区議補選に立候補した斉藤りえ氏が今年6月告示の東京都議選にて大田選挙区での公認が決まったことについて、新藤室長は思うところがあるとのことですが?


    ▼参考リンク

    【東京都議選】〝筆談ホステス〟斉藤りえ氏は大田区選挙区から立候補(東スポWeb) - Yahoo!ニュース


    新藤 思うところがあるというか単純に驚きました。斉藤りえさんはずっと北区に住まれていて、地元愛を語ってらっしゃったり、そういったところを強調した政策を訴えられていらっしゃったりしたので、悪い意味ではなく選挙区が変わったということに単純に驚きました。


     大田区は北区に比べて定数が多いので当選しやすいであろうとか、世間の情勢もそうですし党の戦略でそういった調整があることは認識しています。「北区から大田区に変わったことがなぜですか?」と及川さん(質問者)が記者会見で聞かれたそうですが、その際に(立憲民主党の)幹事長からまったく返答がなかったところが個人的にモヤモヤするポイントです。


     斉藤さんが素晴らしい公認候補者であって、東京都のための力になれるということであれば北区でも大田区でも変わりないわけですから、素直に(理由を)言ってほしいな思った次第です。


    ▼参考リンク

    都連に聞いてくださいの逃げの一手だった | 質問者の及川健二氏のツイート


     また、斉藤りえさんは難聴ということで、誰一人取り残さないという政策で多様性や社会的弱者に寄り添うような政策をされてきた方です。そういった方が当事者として政治の場に立つのはすごく大事なことだと思うので、多様性の担保というところですごく応援しています。


     ただ最近、斉藤さんのTwitterを拝見したら立憲民主さんのリツイートをしていて、「コロナ禍で困窮している中で生活保護に陥らないようにする」という発言があったじゃないですか。必ずしも社会的弱者は経済的弱者に繋がるわけではないと思うのですが、往々にしてそういった事例はあると思います。そんな中、生活保護という最低限度の生活を保証する、憲法で保証されてる権利に対して「陥らない」などと言うのは根本的な差別意識の表れだと思うのですね。


     そういった発言をされている党にいらっしゃって、それをリツイートしていることに関してはコロナ禍において多様性や社会的弱者、情報もそうですし、いろんなところに取り残されている人たちに本当に寄り添っていただけるのかなと思いました。


    ▼参考リンク

    生活保護に陥らせないように政治があるのです。 | 立憲民主・蓮舫議員のツイート


     選挙区は変わっても東京都のためになりたいというお気持ちが継続してるのは事実でしょうから、その点については応援したい気持ちではあります。NHK党も選挙区の調整、落下傘の選挙をしたりいろんなところに立候補したり、事実私も北区から都議補欠選挙に出た後に印西市長選に出ていましたが、それには一つ一つ理由があります。


     例えば、印西市長選挙は「立候補者の年齢制限が不当なのではないか。若者を差別しないでほしい」と主張するための選挙で、当選するためではなくて裏にある想いですとか背景・戦略を素直に伝えているつもりです。「いろんなところの選挙に出て」だとか「NHK党は落下傘ばかりだ」と言われますが、他の党もやっていることだとみなさんもよくわかったと思うので、NHK党だけを悪いような言い方をするのはやめてほしいなとも思いました。



    公選法違反は証拠動画を撮影して選管か警察へお問い合わせを!


    Q 千代田区長選にて、維新推薦のいがらし朝青候補が維新の街宣車上で演説していましたが、公職選挙法違反ではないですか?


    立花 いがらし区長候補がどういう確認団体の申請を出しているのかまでは承知していません。おそらく確認団体を出しているんじゃないかなと思います。であれば違法ではないですね。


     (候補者の)名前付きのものは選挙運動用自動車で、確認団体のものは街頭政談演説カーって言うんですけど、それでは選挙運動はできない。候補者がたすきをしながら「私に一票入れてください」ということをしていると違法になるでしょうね。ただ、候補者がたすきを付けずに公約について話をするのは問題ない。たすきを付けていることぐらいだといいのかもしれませんね。逆にどういうところが違法だとお考えですか?


    Q 政治活動で使えるのが確認団体だと思うので、その街宣車の拡声器を使って「いがらし候補に一票入れてください」と言っていたのはどうなんでしょうか?


    立花 スピーカーの音声の出口がその車じゃなくて選挙運動用の自動車から出ていれば問題ないでしょうし、確認団体が「一票お願いします」と言ってるのは懐疑的ですよね。私も日本維新の会や大阪維新の会の選挙運動をよく見てますけども、確認団体の車に乗る時には原則たすきを外して集合してやってる。


     いずれにしても証拠の動画をお撮りになって選管とか警察に問い合わせた方が。今ここで証拠もなく議論してもしょうがないと思います。


    ▼参考リンク

    公職選挙法違反疑惑の写真 | Twitter



    加陽まりの候補は千代田区が大好き!立候補は区民にもうひとつの選択肢を与えたかったから



    Q 千代田区議補選に加陽まりの候補が無所属で立候補することになった経緯を教えてください。


    立花 党とは関係ないのでこの場で候補者のことを言うこと自体あれなんですが、経緯だけ説明すると、「千代田区で補欠選挙があるよ」ってことを一私人として彼女に伝えたところ「立候補しない」と言っていたんですが、梅田候補の立候補のツイートを見つけて、「(候補者が)この二人だと私は入れる人がいない。私と同じ思いの人も大勢いるんじゃないか」ということで出たいと。だったら手伝うよという感じで急に決まった話です。


     彼女がうちの党から出ることはずっとないと認識しています。加陽候補自身が千代田区大好きで会社も家もずっと千代田区で、日曜日でも千代田区の閑静な街を歩くのが大好きで、皇居(の周り)をジョギングしている人です。とにかく千代田区が大好きなんですよ。だからこそ千代田区民の立場で選択肢の一つとして出たいという希望があったので、「一知人として応援しますよ」ということで選挙の会社を紹介してという順番です。それがすべてです。


     うちの党の公認という話も最初からしていないです。だから、うちの党の関係者に何かしてくれとかも言ってないです。



    新党名の発表は、2月2、3日ごろになる見込み


    Q 党名変更は総務省に届け出てからどれくらいで認められますか?


    立花 前回は総務省と相当揉めました。書類自体を受け取らないとか受け取った上でダメな理由を書くとかだったんですけど、さすがに今回は揉めることはないと思うんですね。総務省さんは常に「事前に情報をくれ」ということで昨日の夕方お電話差し上げて、「もし水曜日までに決まらないようだったら決まってないと一報をください」と。


     「払わないことを教える」が公序良俗に反するかどうかになると思いますが、今までの経緯でいくと一週間もかかることはないと思います。来週の月、火曜日くらいには返事が来ると思います。そのまま提出してその日の夕方に発表みたいな。総務省は提出するとすぐにホームページに反映してくれますので、早ければ(発表は)来週火曜日か水曜日になるかなと思ってます。


     大事な情報なので、プレスリリースの担当は浜田の公設第一秘書の末永の仕事だと思いますので徹底します。いずれにしても「今日出します」というお知らせは忘れないようにします。




    ▼動画

    【1月29日(金)午後1時〜】定例記者会見ライブ配信


    ▼文字起こし担当

    朱田 仁志

    中谷 絵利佳

    とにぃ@なすまなみ @ChikiChiki_Tony

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