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「病気なんじゃないの?」と言われるほどひどいニキビを私が克服できたワケは[体験談]
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「病気なんじゃないの?」と言われるほどひどいニキビを私が克服できたワケは[体験談]

2016-07-13 20:00

    <提供元サイトで全文を読む>

    私は中学時代ニキビがたくさん出来て非常に悩んでいました。

    少しだけならまだしも、ニキビが顔中にできて顔が汚く見え、中でも鼻とデコのT字ラインに膿をもったニキビが、頬などに赤いニキビがたくさんできました。

    そのせいで同級生から

    「汚い顔だね」

    と言われてしまったり

    「不潔にしているのでしょ、どうせ」

    と心ないことを言われてしまったりたり、とても傷つきました。

    本人たちは一切の悪気はなくても、私はニキビがあることで自信を失ってしまいました。

    ニキビはできる人とできない人がいます。

    同級生の中にもニキビがある方もいれば、できない方もいました。

    私には2歳年上の姉がいますが姉にはニキビが一切できませんでした。

    なので、姉にニキビの悩みは一切通じず

    「気にしているからできるのでしょ?」

    と言われ、どうして私だけこんなにニキビがあるのと長く悩み続けました。

    私がしたニキビの治療経験が現在ニキビで悩んでいる人の役に少しでもたてればと思いここにかかせていただきました。

    私のした経験が誰かのお役にたてればとても幸せです。

    ニキビのできはじめ

    私にニキビが出来はじめたのは小学校6年生の時です。

    それまでニキビなどは一切なく普通の肌でした。

    ある日、顔の肌が油を塗っているような肌になりました。

    その時は何も考えず、洗顔したり、あぶらとり紙で油をとったりしていました。

    そして、突然ニキビがたくさん出来始めました。

    しかし私のクラスには優しい友達が多く、ニキビについて厳しくいう同級生はいなかったのであまり気にすることなくすごしました。

    しかし、中学生になり思春期が訪れ、周りの友人も入れ替わりました。

    ニキビができた顔は思春期の同級生たちのいじめの格好の標的になってしまいました。

    私は顔が見える面積を減らすために肩まで髪を伸ばしてうつむいて歩くようになり、写真が大嫌いになりました。

    どうしてもニキビが気になったので母に相談してみると「若いから仕方ないでしょ、潰すのはダメよ。あとが残るから」とあまり本気で相手をしてもらえませんでした。

    一人で何とかしようと顔をこすらないように洗顔したり、家にいる時は前髪がおでこに当たらないように気をつけたりしていたのですが全く効果はありませんでした。

    ある日部活動の父兄会があり私の母と同級生の母が話をしていると

    「ねぇ、あなたの娘さぁ、肌が汚すぎよ。病気なんじゃないの?病院に連れて行けば?」

    と同級生の母が私の母にいったそうです。

    母はとても驚いたようで、家に帰り私はそれを母から告げられました。

    その時は心の中に雷が落ちたような衝撃で、

    なんでニキビがあることでないことまで他人に言われなきゃいけないの?という怒りと、

    言うにしても言い方があるでしょ。という悲しみがこみ上げました。

    私だってニキビだらけの顔に望んでなったわけじゃない、できるなら綺麗な肌に戻りたいと、とても悔しく悲しくおもいました。

    しかし、直接言われたわけでもないので言い返すこともできず、どこにもぶつけようのない怒りに襲われました。

    この時絶対ニキビを治して綺麗な肌に戻ってやるとニキビを治す決意をしました。

    事態を重くとらえた母も協力してくれるようになりました。

    最初の対処

    最初にニキビには肌への刺激が大敵ときき、肩まであった髪の毛と眉毛まであった髪の毛を切り落としショートカットより短くしました。

    そうすると必然的にニキビは見えてしまいますがニキビへの刺激はなくなり痒くなることが少なくなりました。

    また頬につく髪の毛もなくなったので、ニキビが痒くなって掻いているうちに誤って潰してしまうということもだいぶ減りました。

    元々からニキビを触るのは極力控えていたのですが、どうしても触ってしまうことがあったので「ここで触ったら負けだ」と思い触らないように心掛けました。

    ある日姉が化粧水をつけているのをみて「そうだ!姉にニキビができないのは化粧水をつけているからだ」と思い早速、私も化粧水をつけるようになりました。





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