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「毛がいっぱいだね。」友人の一言に悩み続けた30年。[体験談]
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「毛がいっぱいだね。」友人の一言に悩み続けた30年。[体験談]

2016-09-17 20:00

    <提供元サイトで全文を読む>

    現在30代の主婦ですが、子供のころからムダ毛が多くて悩んできました。

    腕毛、すね毛、腋毛、顔毛、背な毛、からだ全身ほぼむだ毛があります。両親や祖父母は体毛が濃いわけでもなく、兄弟も濃くないのに、私だけ体毛が濃いので、なんでだろうって長年思ってました。

    同じ悩みを持つ人にぜひ読んでもらいたいと思います。

    小学生のころから気になりだして


    いつからむだ毛を気にしていたのか思い出せませんが、保育園のときはまだ、誰にもむだ毛が濃いことは言われませんでした。

    小学校3年生のとき、私の腕毛を見た二人の男の子から「おれより濃いよ」と陰口を言われました。

    言われたときは、ものすごく傷つきました。それから自分は他人より体毛が濃いんだって気づくようになりました。

    5歳のころから、ピアノを習っていたのですが、先生の娘さんに「うわ~毛がいっぱい生えてる」って言われて悲しかったです。

    その子はまだ小さかったので、思ったままを言ったので、悪気はなかったと思いますが、言われて傷つきました。

    小学校高学年のときには、すでに腋毛が生えていて、プールのときに恥ずかしかったのを覚えています。

    そのことを父は気づいて母に言ってくれたのですが、母はそんなことないと言って、何もしてくれませんでした。

    むだ毛をどう処理して良いのかも分かりませんでした。でも自分では気になって、むだ毛が生えていることが嫌で、セロハンテープでむだ毛をはさんで、無理やりひっぱって抜いたりしていました。

    むりやりなので、肌は赤くなるし、しばらくすると、さらに濃い毛がでてきて、逆効果でした。

    中学生になりさらにむだ毛が濃くなり


    中学生になり、さらにむだ毛が濃くなりました。

    体育の時間は、当時は体操着にブルマだったので、肌の露出度が多く、腕毛やすね毛がもろに見えて嫌でした。

    他人に見られるのが嫌で、自分でかみそりを買って来て、処理していました。ただ、かみそり負けして、肌があれてしまったり、ぶつぶつが残ってしまいました。

    体毛が濃く、剃ってもすぐに生えてくるので、毎日剃っていたところ、剃る前より、体毛が濃くなってしまいました。

    皮膚の状態は悪化する一方でしたが、このほかのむだ毛の自己処理の仕方を知らなくて、仕方なく毎日剃り続けました。

    全身濃いので腕や足、脇と毎日剃らなければならず、大変でした。でも、家族には剃っていることを黙っていました。

    高校生のときにテレビショッピングで脱毛機器を購入





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