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置き換えダイエットはリバウンドする?成功へ導く6つのポイント
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置き換えダイエットはリバウンドする?成功へ導く6つのポイント

2016-10-25 20:00

    <提供元サイトで全文を読む>

    普段、何気なくご飯を食べるときや料理をするとき、いちいちカロリーを計算するのは手間がかかるもの。

    しかし、好きなものばかり選んでいると、気がつかないうちに高カロリーなものを食べていた……なんてことも。

    食べるのを我慢したくはないけれど、痩せたい!という人は「置き換えダイエット」を試してみましょう。

    また、せっかくダイエットに成功しても、リバウンドはしたくないもの。

    そこで、今回の記事では、 置き換えダイエットがリバウンドしやすいとされる理由と、リバウンドしにくくするためのポイントをお伝えします。

    置き換えダイエットって何?

    置き換えダイエットとは、朝食・昼食・夕食のうち1食をカロリーの低いものに置き換えることで、結果的に1日のカロリー摂取量を抑えるダイエット方法です。

    「ダイエットはしたいけれど、運動は苦手」「時間がないから運動ができない」そんな人にとって、置き換えダイエットは簡単に始められる魅力的なダイエット方法かも。

    置き換えダイエットがリバウンドしやすい7つの理由

    一方で、「置き換えダイエットはリバウンドしやすい」ということを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

    そこでまずは、置き換えダイエットがなぜリバウンドしやすいかを理解しましょう。

    理由1:停滞期とホメオスタシス

    置き換えダイエットを始めると、1日の摂取カロリーが低くなるため、はじめのうちは簡単に体重が落ちていきます。

    ところが、急激に体重が減少すると、私たちの脳は体が危険な状態にさらされていると判断するよう。

    そのため、体重がこれ以上落ちないように、少ないカロリーから少しでも多くの栄養を体に蓄え、体重を一定に保とうとする仕組みがはたらきます。

    この体の状態を一定に保つはたらきを「ホメオスタシス」といい、ホメオスタシスによって体重の減少がストップすることを「停滞期」といいます。

    「停滞期」に置き換えダイエットをストップし「リバウンド」する

    停滞期が起こると、いくら置き換えダイエットを継続していても約1か月程は体重に大きな変化が見られない状態に……。

    この時期は、「体重に変化が見られないから」と置き換えダイエットをストップしてしまう人が多くなります。

    しかし、停滞期だからといって置き換えダイエットを止めても、しばらくの間はホメオスタシスのはたらきで、体は少しでも多くの栄養を蓄えようとしている状態にあるのです。

    そのため、ダイエットを始める前よりも栄養を吸収しやすい状態にもかかわらず、ダイエット前の食事に戻すことで、簡単に元の体重へ戻ってしまう……という仕組み。

    それどころか、ダイエット前よりも体重が増える場合もあります。

    理由2:栄養バランスが偏りがち

    置き換えダイエットは、選ぶ食品によっては栄養バランスが偏ったり、栄養不足になったりすることがあります。

    栄養バランスの偏りや栄養不足は、先ほどの急激な体重減少と同様、脳が危険を感じて、ホメオスタシスを発動する引き金になりかねません。

    ホメオスタシスは、人間の進化の過程において、食べ物がなかなか手に入りにくかった時代でも、飢え死にせず生存するためにうまれたはたらきだと考えられています。

    理由3:筋肉量が減りやすくなる

    置き換えダイエットのみでダイエットに挑戦する人は、運動が苦手という人や、運動する時間が取れないという人が多い傾向にあります。

    しかし、置き換えダイエットのみに頼って運動不足になってしまうと、筋肉量が減ってしまいます。

    栄養バランスが悪く、特に筋肉を作る際に必要なタンパク質が不足すると、筋肉は落ちやすい状態になってしまいます。

    「女性だから、筋肉が落ちても別に良い!」と思っている人もいるでしょうが、じつは筋肉が落ちるとダイエットに関係のある代謝まで落ちてしまい、ダイエットに悪影響を及ぼすよう。




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