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えだまめさん のコメント

これは・・・兄さんは見ないふり出来ないでしょうねぇ・・・
さよならまで何回見れるのかな?(白目
No.2
63ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ニコナナ内で活躍中のライター・タレント陣が徒然と日常を語ったり、闘牛のように暴れ狂ったりと何が起こるかわからない、 それぞれコラム がスタート! 「回胴フラグティエ 」ではアドリブ兄の相方を務め、“ニコナナの歌姫”“自称Dカップ”などの異名(?)でもおなじみ、佐藤雅美がついにブロマガへ登場だ!! 【佐藤雅美twitter】 https://twitter.com/sugar_masami 「さよならを言えない私と、さよなら」       運命の出会いを信じてた。 それは「当たり前」のようにハッピーエンドとイコールだった。   パンをくわえながら学校に向かう曲がり角で、 転校生でイケメンのちょっと S な男の子に出会うみたいな。       本屋さんでマニアックだけど大好きな作品に手を伸ばしたそのタイミングで 優しい雰囲気のインテリメガネすらっとメンズと手が重なるみたいな。           そんな風に、運命は『奇跡』に顔を変えて、 人生でここぞという時に現れてくれる。 時には「キラキラキララ~ン」みたいな効果音までつけて。 幼い頃に見た少女漫画のような、おとぎ話のような出会い。 背景はピンク色で、星とかハートとか飛んじゃうような出会い。 幼い頃憧れた「ハッピーエンド」はいつだって魔法のように話が進んでいった。       でも子供のために作られたそれらは、 人生にとって避けられない もうひとつの大事なことを教えてはくれなかった。     そう、それは「別れ」         運命のような「出会い」があるということは、 それはすなわち時として「別れ」もあるのだと あのとき読んだ少女漫画もおとぎ話も 私には決して教えてはくれなかった。                     2018 年4月 30 日。     私にとっては忘れられない苦い思い出の数字。 これは「バジリスクⅡ」とお別れする日。       「バジリスクⅡ」 初打ちでフリーズ。 私が過去最高枚数出した台。 初めて打った日、出っ放しで初めて肩トンされた台。 それはまさしく奇跡のような出会い。運命の出会い。 その日から私はバジリスクⅡに夢中だった。   カットイン発生時の中押し一確が大好きだった。 隣で打ってる人が「この子詳しいの??」って顔で見てくるのも 気持ちよさを増幅させてくれた。 できるだけドヤ顔しないようにしてさ。 さも「たいしたことない」みたいな顔で。 だからこそ、もはや負けてもいいとすら思ってた。 なんなら最悪当たらなくたってよかった。 ただ、開眼チャンスをしたかった。 一撃に全てをかけたい。 一撃にかけちゃう自分の漢らしさに惚れ惚れしたい。 今日私のお財布にいる諭吉さんは全部推しメンへのお布施なのってくらいに大好きだった。         そんな風に 肩トンされて達成できなかった完走を 次こそ達成したいという気持ちもあって 絆が人気を得ているその時ですら打ち続けていた私。 絶対設定入ってないって分かっていようとも 普通なら白目でお経あげながら打ちたくなるところでも キラッキラに目を輝かせてせっせと打っていた。 だってあれは運命の出会いだったから。         でも検定切れがあと3ヶ月に迫ったそのとき         そんな私が急にバジⅡを打てなくなったのです。  
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