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~表の理論と裏の理論編~
ようやくホールからの実戦生放送が再開できまして、自分の担当番組で「お前は絶対に許さない」と「○○引いたら即帰宅!!」を無事放送できましたが、やはり待ち望んでいてくれた方が少なからず居たことがコメント等でも見て取れて、良かったなと思いました。
4月も引き続き「お前は絶対に許さない」の第2回放送と、おまけですが「S級スロッターへの道」の生放送も下旬に予定しているので、それらをお届けできればなと思っています。
なんて言っているそばから、「宣言解除後にまた感染者数が増えてきている」という傾向があるようで、まぁそりゃ増えるのは当然っちゃ当然ではあるんだろうけど、何だかやるせない気持ちになりますよね。
つい先日、いわゆる大人の社交場(?)的なところで過ごしていたら、隣のテーブルでおじさんが大声で喋っているのが聞こえてきまして。
「時短営業ってやつがダメなんだよな。あれ、まったく意味ないじゃん。営業時間が短いから『じゃあその時間内に行かなくちゃ』ってみんなが考えて、逆に集中して密集しちゃうんだってよ」と。
実は「時短がダメ」という単語だけまず耳に飛び込んできて、すわ、パチンコの話か?とつい注意をそちらに傾けてしまったのだが、なるほどこのおじさんの言うことも一理ある。飲食店を時短営業させれば、仕事帰りに寄ったり集まったりする人が減るから、感染者も減るだろう、というのが表の理論。ただ裏を返せば、時間が限られることでかえって逆効果になる、という恐れもある。
まぁこういう理論立てや検証も含めて、偉い人たちや頭のいい人たちが色々と試行錯誤してやっていると思うので、そんなにあっさり「ダメ、失敗」と蹴飛ばされるようなことではないと思うのだけど。ただ何となく「遊タイムは是か非か」論に少し似ているところもあるなと思って。
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