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~時が加速する(メイド・イン・ヘブン)編~
「時の流れが早すぎる」と感じるのは、自分が老いたからなのか、それとも時代のせいなのか。新台がね、前評判もスペックも全く知らない機種が、気付いたら次々とホールに導入されているんですよ。
だいたいTwitterで誰かが打っているのを見て「へぇ~そんなの出たんだ」って知って、中には面白そうだなと興味を持つものもある。試しに実際ホールで打ってみて、確かに面白い、これはしばらくマークしていきたい機種だなぁって認定することもある。
それが、ちょっと油断しているうちにすぐ減台されてしまって、高設定や良回転率なんて望むべくもなくて、楽しめず、打ち込めず、何なら「面白そうな機種があった」という記憶すら流れるように消えていき、また「へぇ~そんな新機種が出たんだ」なんつって同じことが繰り返されるのです。
パチンコは打ち込んでいくうちに各演出の期待度や発展パターンが自分なりに分かってきて、パチスロはある程度の段階まで解析情報的なものが出揃って「ここでこれを引くとアツい」的なことが分かってきて、そこから面白さが増すと思っているんだけど。そこまで行かないんですよね。
2021年に入ってから「これは打ち込めたな」って思える機種は、せいぜい「ひぐらしのなく頃に祭2」ぐらいじゃないかな。それだって、YouTubeの企画でたまたま打つ機会が多く取れたからそうなっただけであって、それでもまだせいぜい5~6万ゲームぐらい。
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