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【ヒキ弱王の日常 2021】~番長3について本気出して考えてみた編~(8月19日)
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【ヒキ弱王の日常 2021】~番長3について本気出して考えてみた編~(8月19日)

2021-08-19 22:00

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    ~番長3について本気出して考えてみた編~


    つい今朝のツイキャスで、このブロマガで何を書こうかという話題をつらつら話していた。

    昨日久しぶりにたっぷりと実戦した「押忍!番長3」を題材にするのが、もっとも書きやすくもっとも適しているなということで、導入以来一度も引いていない超番長ボーナスのことを書こうと思っていたのだが、話しているうちに番長3の気になる部分が一つ見つかってしまったので、そこを掘り下げていきたいなと。

    それは、番長3の設定差についてである。なお、基本的にオレはこの機種に対する苦手意識が先行しており、おそらくトータル収支も負け越しているであろうことから、(現時点で全くそんなつもりはないが)もしかすると否定的な内容を含む文章になってしまうかもしれないことを、予め断っておきたい。まぁ、オレが否定的なことを言う時は大体、オレなんかの意見など塵ほどの影響もない強大な機種が相手であることがほとんどなので、これを読んだ僅かな読者が番長3に対して何かしらの心変わりを起こすことも無いと思われるがな。

    まず出玉率を見ると、設定1で98.2%~設定6で119.3%と大きく差が付いている。さらには設定5でも116.0%ということで、これが「即帰宅」のページにも記したように現役最強スペックと呼ばれる所以である。

    だが打てば打つほど、このスペックについて「高設定がそこまで優遇されているか?」と感じるのだ。その理由を細かく見て行こう。

    次に注目したのは対決出現率だ。ツイキャスではこれについて言及しようとしたのだが、詳しい確率が分からず終わってしまった。だが調べたらすぐその確率は明らかになった。

    通常時の対決出現率は、1/82~1/71とあった。通常時における設定差の大部分を占めるモード移行率、そして高確移行率やチェリーからの対決発展率などは、その全てが対決出現率へと集約されるので、この1/82~1/71という数字が番長3の設定差の中心と言ってよいだろう。

    だが、肝心な設定差はもう一つ先にある。対決から派生する、初当り出現率である。これについても数字は明らかになっていて、1/430.1~1/242.3とあった。これまた結構な差であるが、この数値を対決出現率と照らし合わせると、対決1回あたりのART期待度がある程度は算出される。

    設定1…約19%
    設定2…約19.6%
    設定3…約20%
    設定4…約22.3%
    設定5…約22.5%
    設定6…約29.3%

    うーむ、なるほど。高設定になるほど対決の勝率が上がっているように見えるが、もちろん共通ベル出現率や強制逆転抽選などによりその傾向はあるものの、それだけでここまでの差にはならないだろう。
    おそらく一般的な対決からの純粋なART期待度は19%~20%程度で、それ以外の初当り要因としてチャンスチェリーによる確定対決や通常BB、引き戻し特訓からの対決などにより、ART初当り確率にここまでの差がついているのだと思われる。


    とまぁ、ここまでは誰でもすぐ辿り着く考察である。これをもうちょっと深堀りしてみよう。次は「設定ごとの通常ゲーム数&ARTゲーム数の滞在割合」だ。
     
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