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~保険ハズシは絶対にした方がいい編~
「設定6を2時間試打してみた!」的な実戦動画で、意外と初当りを重ねるもREGが3回に対してBIGが1回しか引けず、その唯一のBIGもリプレイハズシを1回も繰り出すことなく、機種の特徴をほとんど見せずに終わったその名は「花火絶景」。
つい先日、めでたくホールでの初打ちを果たしたところ、なんとこれがまたもや設定6でして(濃厚ボイスが出た)、台の面白さも酸いも甘いも今度は丸1日かけて味わい尽くしたわけですが、その経験を経てオレは今、声を大にして言いたい。
「保険ハズシは絶対にしろ」と。
たぶん保険ハズシをするのに抵抗がある人って、「4号機時代の大量獲得タイプの経験がある人」で、かつ「目押しにある程度の自信がある人」だと思うんです。オレもどっちかというとそのタイプでした。
でも、花火絶景は4号機の頃と比べて、保険ハズシによって損をする可能性がかなり下がっているんですね。知っている人にとっては当然の知識ですけど、改めてその理由を記していきたいと思います。
1.JAC INが15枚役ではなく、ただのリプレイである
4号機の大量獲得タイプは、JAC IN自体が15枚役として成立する機種も多く、保険ハズシをすることはその15枚役をもハズすことを意味していました。つまり、保険ハズシを行った時点で最大獲得枚数が15枚減るのが確定してしまうわけです。なので期待獲得枚数の最大値を追求しようとすると、リプレイハズシは3回目のJAC INフラグにだけ行うのがベストでした。しかし花火絶景の場合はJAC INがただのリプレイフラグであり、リプレイハズシを行ってもリプレイとしての役割は果たすので、実質的な損失は(その時点では)ゼロ。小役ゲームが終わるまでに3回目のJAC INをさせることができるなら、途中でどんなにリプレイハズシをしてもOKなのです。
2.小役ゲームが30Gではなく、15枚役の30回成立が終了条件になっている
これはもう読んで字の如くそのままの意味ですが、要は3枚役や1枚役を引いても小役ゲームの終了条件は進まない。つまり、終了するまでの猶予が昔の「残り○ゲーム」と比較して若干長いのです。ということは、JAC INを引くチャンスもそれだけ多くなる。「残り6回」からJAC INを引ける可能性もけっこうあります。
逆に言うと、リプレイハズシを行ったゲームでも終了条件は進まないから、リプレイハズシが必要となる総回数も昔より多くなる傾向があります。
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