木曜ですが、昨日通常記事だったので、気楽に書き始める短い記事[S]です。
ポケモンGOの大ヒットで、でもあれを作ってるのは任天堂ではないからどうのこうのと心配の声があがっていますが、そんな心配は他の方に譲るとして。
これって、日本人がめっちゃ憧れてたやつじゃないですか? グーグル見て「日本にグーグルができないのはなぜだ、むきーっ」っていう記事は腐るほどあります。同様にアメリカの展開するライセンスビジネスも日本はずうーっと羨ましがってました。ライセンスだけで儲かるとはおいしいとこ持って行きよると。
その後、日本は、クールジャパンとも言われるアニメキャラなどを活用したライセンスビジネスに力を入れていますが、それがついに大きく実を結んだわけです!!
瞬間風速的には、世界でもっとも話題になったライセンスビジネスと言っていいのではないでしょうか。他にありますっけ? それを、アメリカではなく日本の任天堂がやってのけたのです。
ついに日本もこんなことできるようになったんですね〜。
今頃アメリカのウォルト・ディズニー・カンパニーはどんな思いでこの現象を見ているのでしょうか。
調べる限りでは、アメリカでも日本でもディズニーランドの中でポケモン出るみたいで、楽しんでいる人いっぱいいるようです。ポケモン目当てでくる人もいるようなので、ディズニーランドも黙認しているのでしょうが、ディズニーランドの中でポケモンが我が物顔にうろついてるとか、ウォルト・ディズニー・カンパニーにしてみたら、もうはらわた煮えくり返っているのではないでしょうか。
しかも、そういうビジネスを本来展開するべきは、我々ディズニーではないか、任天堂めとか思ってそうですし。
今まで海外、特にアメリカの後追いが多かった日本のビジネスですが、いわゆるクールジャパンととりあげられるアニメなどの分野は日本独自のコンテンツとして発展しています。そのコンテンツを活用した今回のライセンスビジネスは日本がアメリカを差し置いて始まりました。今後再び日本のビジネスの存在感が大きくなっていくのではないでしょうか。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: ポケモンGO、アメリカでは7月7日に公開されてちょうど3週間たったわけですが、この間ずっとディズニーランドで遊べているようなのですが、意外ですよね。
フツクロウ: 確かに。
ミライ: 私わかっちゃったんです。なんでディズニーが消せと言わないか。フフフ。
フツクロウ: ホウ。
ミライ: ちなみに、この辺読んでると、大手遊園地 Six Flags とかはポケストップの位置をガイドにまとめたり、積極的に活用しているみたいです。