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今日は木曜ですが、きのう通常運転だったので、気楽に書き始める短い記事[S]です。
いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。
いつもとちょっと違う水曜、今回は短い記事[S]です。
ちょうどいまテレビで緊張するとお腹が痛くなったり、最悪失神したりなんて解説があり、どうしたら緊張しないかという話題になっていきました。『林修先生の 見れば納得!ギジンカイメイ』という番組です。
ちょうど前回書いたところですが、
「日本人が実力を発揮できなかった」本当の理由は、その言葉そのものにある
日本では緊張は実力を発揮させなくするマイナスの要素として扱われます。『林修先生の 見れば納得!ギジンカイメイ』でも完全にそういう扱いでした。
しかし、世界記録は、より大きな舞台でのより強い緊張で生まれています。緊張で実力を発揮できないこともあれば、それを味方に実力以上の力を出すこともあるのです。
ですから、「緊張しないようにするには」という視点ではなく、「緊張を味方にするには」という視点で考えるべきです。そう思ってググるといろいろでてくるのですが、中身は「落ち着く」ことに向けられていることが多いです。
他の表現としては、「適度な緊張は必要」というものでしょう。これもググるとたくさん出てきます。これはとりあえずはいい表現だと思うのですが、これはつまり「過度な緊張はいけない」というのとセットで言われるようです。
でも、世の中にはより緊張する場面でこそさらに力が発揮出来る可能性があります。「過度な緊張はいけない」と考えるのではなく、「より強い緊張を力に変える」にはどうすればいいかを考えられないでしょうか。そうすれば、大きな舞台になればなるほど自分の限界を超えていけます。記録が出せるトップアスリートたちに聞けばヒントがあるのではないでしょうか。
いわゆる「火事場のくそ力」を出す方法でしょうか。バトミントン女子決勝で、タカマツ・ペアが「最後の方はよく覚えていない」と言っていました。言葉は悪いですけど、「火事場のくそ力」が出たんだと思います。今時は「ゾーン」と言ったりします。「ゾーン」の入り方を調べるとヒントがあるかもしれません。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: むしろ、場馴れしちゃって緊張しなくなるのも問題ですよね。
フツクロウ: 適度な緊張が得られず、だれてしまうわけじゃな。
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