金曜日ですが、水木通常運転だったので、気楽に書き始める記事[S]です。 

 前回、

 心の『お金の奴隷解放宣言。』 

で取り上げたキングコング 西野さんの絵本が Amazon で 1位なって騒ぎになってるようです。


《ワンポイントミライ》(

ミライ: でもそんなの当然ですよね?

 派手に話題になったんですから、なるでしょ。 

フツクロウ: ホ? 出番早すぎるんじゃないかの?

ミライ: いいんです。ジャック、ジャック。

 無料解放がお金になった例は「ブラックジャックによろしく」とかでも証明されてるわけで、今回の成り行きとか Amzon 1位とか当然ですよね。絵本ということで、ネットで見るのと紙の本ではもっとも違いが出そうな対象ですし。

フツクロウ: ホウじゃな。

ミライ: しかも、それを批判するのって、それ自身がさらに話題になって、さらに Amazon で売れることになっちゃうんですけど、それわかってて批判するんでしょうか? ツンデレ?

フツクロウ: ホッホッホ。

ミライ: その人たちも、心の『お金の奴隷』ってことですよね。

フツクロウ: ホウじゃな。 今回の無料解放が Amazon 1位につながったのは、前回も話した人間の「いいね!」活動が「お金」の経済活動につながる典型的な例じゃないかの。

 そうやって売れることで、まじめに仕事をやりとげた、イラストレータや編集や印刷の人たちの仕事が報われるわけじゃからの。

 まあ、キングコング西野さんが気に食わん!という人もいるじゃろうが、「気に食わん!気に食わん!」と大騒ぎすればそれだけ、周辺の人々の真面目な仕事が間接的に評価されるんじゃから、それでいいんじゃないかの。

ミライ: やっぱりツンデレ・・。