ほんとにびっくりしました。

 シャッター街に保育園移転、商売の場から地域の交流拠点へ 佐賀(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース  

 寂れた商店街に保育園を移転したというお話なのですが、一般的には考えられない画期的な成果だと思います。一般的ではない理由で寂れていたのかよほど合意形成能力のあるチームがいたのか・・。そのうちどうやって実現したかノウハウが語られるのが楽しみです。

 シャッター街ができる理由というのは、単に人がこなくなってではないと言われています。

 典型的には商店街は自営業の集まりで、店の二階とかにその人たちが住んでて、店は辞めたけど年金とかで暮らしには困ってなくてなんてことに。すると、活性化のために店子を入れなきゃということになるけど、すごく選り好みをしてしまって、結局誰もいれず、シャッターのまま・・。

 ささやかにその状況を目の当たりにしたとこもあります。商店街の再生は、そんな理由で進まなかったりするのです。

 ですから、この話にはびっくりです。自分の住んでいるところに保育園! 間違いなく反対する人がいると思うだけに、どうやって実現したのか本当に気になります。まあ、この商店街には住んでいる人が少ないとかあるのかもしれませんが。

 記事にも書いてある通り、入ってしまえば活性化は進むことと思います。問題も出るかもしれませんが、シャッター街に保育園誘致は素晴らしい組み合わせだと思います。必要なのはどうやって合意形成を進めるノウハウだけです!

 今後これを参考に同じような取り組みが広がることでしょう。

 
《ワンポイントミライ》(

ミライ: 高架下に保育園!なんて話も出てました。

 続々誕生する高架下保育園。高架下ならではのメリット、苦労を聞いた | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】 

フツクロウ: ホホオ。