閉じる
閉じる
×
いつもとちょっと違う水曜、今回は短い記事[S]です。
このツイートまとめを見て、息子二人に家族を築くことはどう伝えればいいのか考え始めました。
男性特権と男性が家族を得られない日本の婚姻習慣
男性は妻や子の体調が悪くても仕事を休まないなど、あまりに仕事を優先するので、女性ばかりが休むから使えないという構造になってしまうそうです。またそのため、男性は家族を持ちながら、共同体を作れていないとも。なるほど。
この問題はほとんど男性側だし、うちは息子二人なので、こんなことにならないか不安です。
でも、私がサラリーマンのときの職場には、自分を含め妻の体調不良で休んだり、子供の送迎に遅刻したりする男性いました。これからだんだんそういうのが増えて、子供の世代では普通だといいです。
イクメンという言葉も陳腐化しつつあって、家事・育児する男性も増えてますし、子供の世代では普通のことかなと思います。時代遅れにならないように、なるべく子供に家事手伝わせてますが、結婚してもちゃんとなにか受け持ちますように。
ふと思いましたが、家事を二人ですると効率があがると体感させておいた方がいいかもしれません。新婚のうちは、二人で仲良くやるのもいいですよね。
・夫婦の目標って作れるのか。
私たち夫婦は、いきなり遠距離恋愛で始まり、互いに良く知らないまま結婚したのですが、結婚直後からアメリカで暮らしたので、毎日の生活を築き上げること自体が大きな共通の課題でした。いろんなことが分からないところで、二人で快適な生活空間を作っていった、お互いはいわば戦友です。派手な喧嘩をしてしまっても逃げ込める実家は遠く、なので多少不満があろうとお互いいたわることもできました。こういう共通の目標があると、とても夫婦関係を築くのにいいと思うのですが、私たちの例はなかなか特殊な事情が重なっていて、子供に真似をしろと言って真似できるような人生ではありません。では、もっと一般的にはどんな目標があるだろうと、かなり昔から悩みつつも妙案はありませんでした。
でも改めて考えてみたら、この低成長時代、
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。