昨日通常運転でしたので、本日は短い記事[S]です。

 今年も第14回MIT-VFJビジネスプランコンテスト&クリニック(BPCC14) 開催の時が迫って参りました。明後日 11月15日(土)秋葉原UDXの4階ホールで12:00から開催です! 

 なんか、申し込みはもう締め切られてしまったようですが(当日受付可とのことです!詳しくはfacebookの案内で)、当日はネット中継されますので、ぜひ上記サイトから入れる中継サイトをお楽しみください。

 今年で14回目となるBPCC14は、明後日の最終審査を前に約2ヶ月のメンタリング期間があります。メンタリングとはメンターと呼ばれる支援者が、ビジネスプランにあーだこーだといろいろアドバイスしてプランをより良いものにすることです。
 1次審査を通過したプランがこのメンタリング期間を経て、明後日ガチンコ勝負するわけです。

 BPCCは、メンタリングが受けられるビジネスコンテストとしては草分け的な存在で、知る人ぞ知る超本格的ビジネスプランコンテストです。

 さて、そのBPCCで今回メンタリングしているのは、株式会社コラボプラネットの西原 申敏さんが代表の「塾のない地域に塾を届ける」というテーマです。

株式会社コラボプラネット 代表取締役 西原 申敏
発表タイトル:塾のない地域に塾を届ける
事 業 概 要:「もっと近くに学びの場を」をコンセプトに、地域にあるスペースとeラーニングを活用し、塾のない地域に塾を届ける事業を行っています。地域の未来を背負う子ども達が、自分の地域で学びたい時に学べる環境づくりを提案します。
 この事業は福岡県の人口10万人の街糸島市から始まっています。BPCCはどうしても都会からのエントリーが多いので、このテーマが最後どこまで行けるか大変注目されます。地方推しの私としては、こういうテーマがBPCCに出てくるのは嬉しくってしかたありません。

 しかも、その紹介を読む限りばりばりの社会起業に見えますが、そのビジネスモデルは全国をカバーする力を持っていて端的にいえば中学生向け公文になりうるモデル。社会的意義も大きいけど、順調に行けば公文くらい立派なビジネスになる可能性があるのです。

 ということであさってが楽しみです。これを機会にぜひ地方の人にもBPCCのネット中継見てほしいです。

 さて、今回メンターとして支援をしていますが、小学生の息子を二人持つ親として、中高生の教育の最前線を見ることができて、本当に勉強になっています。私がメンタリングを受けていると言われてしまうかもしれません。

 最近教育関係の記事が多いのも、もろこの影響ですが、